症状別トラブルシュート

 雑誌などではマセラティはよく壊れると言われています。でもそれはウソです。
#ちょっと苦しい・・・(^_^;)
 トラブルの大半は電装系であり、回復はサンデーメカニックでも容易な場合がほとんど。これも、デトマソ時代のビトルボ系に限られ、95年以後のフィアット傘下に入った後の固体ではほとんど改善されているようです。
 つまり、今出回ってるデトマソ時代の固体は、だいたい10年前後の年月が経っているものが多いわけです。10年落ちの車なのですから、ところどころ壊れるというのは当たり前のことです。
 また単に消耗品のサイクルが短いというのも「よく壊れる」と言われる要因の一つですが、消耗品が消耗して動作不良をおこして「壊れた」といわれてもねぇ・・・(^_^;)
#お金がかかることは確かですけど・・・

 今までのマセラティと付き合ってきて、私が体験したトラブルとその貧乏的対策方法(^_^;)、また自分では経験していないけれど、他のマセラティオーナーからの情報を、症状別にまとめてみます。

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電装関係チェック

ヒューズボックス

エンジン回転が上がらない

オーバーヒート対策

アイドリング不調

エアコン効かない

ウインカの点滅が速くなる

スピードメータぴょんぴょん病

雨漏り