「雨漏り」
私のマセラティは輸入車らしく雨漏りしました。(^_^;)
水の進入個所は、リアサイドのウインドウ上部とリアウインドウ上部。
[リアサイド]
リアサイドは、現行ギブリと違い、222はちょびっとですが開閉可能であるため、ウインドウの枠に沿ってウェザーストリップが付いている。
#もしかしてギブリも付いてますか?
どうやらコレが年と共にし硬化し、役目を果たさなくなってきたらしい・・・(-_-;)
通常ならウェザーストリップの交換なんでしょうが、私はビンボ人。ケミカル品の「Holtsラバー復活スプレー」で復活チャレンジ。
晴れ晴れの日に、リアサイドを開けて、隙間から、ウェザーストリップに向けてスプレーしまくり。
このとき、意外にも室内にかなり飛び散るので、室内はかなり広範囲に新聞紙などでカバーしておくことが必要。
#私は、窓まわりしか隠してなくて、あとから拭き取りがめんどうでした。(^_^;)
しばらく放置し、窓を閉じる。これでOK。
これで、リアサイドからの雨漏りは無くなりました。
が・・・
それから1年後ぐらいに、後席に人を乗せたとき、その人間が、それまでずっと開けていなかったリアサイドウインドウを開けたのをきっかけに、また漏るようになってしまった。(T_T)
#それまでは、うまいぐあいに張りついたみたい。
というわけで、この対策方法は、今後ずっとリアサイドウインドウは開けない人のみ限定です。(^_^;)
[リアウインドウ]
最初、なんかの部品を取りに行ったついでに、ガレイタ(現コンイタ)の人に、
私「ここから雨漏りするんですけど、直すといくらぐらいかかりますか?」
ガレイタの人「窓枠を全部はがしてやり直すから10万ぐらい」
と・・・
「雨漏りに10万もかけてられるかいっ!」と心の中で叫び、それから、雨漏り対策の日々へ・・・
雨漏りするのは、窓枠のゴムの劣化のせいで、コレを取り換えればとりあえずは直るかもしれない、でも、外側から窓枠のゴムを「ぴらっ」っとめくってみると、中は空間になっている。
仮に、ゴムが新品になったとしても、ボディとゴムの隙間にホコリでも入って隙間ができたらまた雨漏りするのは目に見えている。
で、対策ですが・・・
ゴムの上から目張りしてみたりしたけれど、すぐにダメになるので、最終的には、シリコン系のバスボンド等で、中の隙間を埋める事で雨漏りはなくなりました。(^ー^)
DIY屋等で売っているバスボンド(固まるとゴムのようにフニャフニャになるやつ)を、外側から窓枠のゴムをめくりながら中の隙間にたっぷりと注入。
ボンドがはみ出ても、乾く前ならば拭き取り可能で跡も残らないので、「ちょっと大目かな?」というくらいがちょうどイイみたい。
これで、雨漏りは完全になくなりました。
[他のパターン]
リアウインドウの雨漏りは、バスボンドで対策たのだけれど、フロントウインドウも窓枠は同じ構造なので、フロントから雨漏りする方はリアと同じ方法が使えるのではないかと・・・
#私のはフロントからは雨漏りしてなかったので、やってません。(^_^;)