1999/10/24

 先週も先々週も、風邪で寝込んでたり、情報処理試験があったりで、車イジりが出来なかった。
#ものすごく晴れてたのに・・・もったいない(-_-;)

 この週末はやっと車イジりができる。\(^o^)/

 さしあたって、やりたい事は3つ。

 ・先日擦った、左フロントバンパーの補修
 ・電動ファン強制作動回路のスイッチ取り付け(まだ付けてなかった(^_^;))
 ・カムカバー塗装の準備

 今週末も秋晴れで、今日などは風もほとんどないし、ゼッコーの塗装日より。
 さっさと、耐水ペーパーで磨いて、マスキングして、スプレーしまくり。作業は1時間ほどで終了。

 次に、だいぶ前に、エアコン効き対策の一環として取り付けた、電動ファン強制作動回路(回路といっても銅線1本だけど・・・(^_^;))のスイッチの取り付け。
 今まで暫定的に、無造作に配線を室内に放置してあって、電動ファンを強制的に動かすときには、配線の芯が剥き出しになっている端をシガーソケットに挟むという原始的な状態だったのだけれど、イイカゲンスイッチをつけたい。(^_^;)
#もう2ヶ月ぐらいこの状態・・・

 スイッチは買ってあるので、あとは、取り付け位置を決めて、穴あけ&アース配線するだけ。

 が、問題は、スイッチをどこにつけるか?

 コンソールパネルに、いかにも「後付けスイッチ」です、という状態になるのは、あまりに見苦しいので、どこか隠れたところで、尚且つ運転しながらも操作できるところがイイ。

 都合が良いのは足元だけれど、足元右側は前のオーナーが取り付けたターボタイマーがあるのでスイッチをつけるような空間はない。あとは足元左側のヒューズボックスの蓋になってる部分か・・・
 ここには、アンテナを伸ばすスイッチもついているので、早速外して、取り付ける予定のスイッチの位置を決める。

 が、電動ファンのリレーは助手席足元左側にあり、配線はそこから出ているので、配線を隠しつつ、ヒューズボックスのところまで伸ばすには・・・

 「うえぇ、エアコンパネルとメーターパネルを外さなければ・・・メンドー(-_-;)」

 が、しょうがないので、エアコンパネルとメーターパネルを外して、配線をヒューズボックスのところまで伸ばした。

 スイッチの位置は決まったので、あとはどこからアースを取るか・・・

 ヒューズボックスのまわりには、ネジで簡単に固定できそうなアースが見当たらなかった。
#ボディにつながってるところならどこでもイイのだけれど、なかなか都合がイイのは見当たらない。

 と、悩んでいると、外したメーターパネルの奥にあるアース群が目についた。
先日磨いて球切れ警告等の誤動作が無くなったところ。

 「ここに決まり」

 新たな線の片端に平型端子を付けて、アース群のあいてるところに差し込んだ。

 これで、配線はOK。

 あとは、スイッチを固定するための穴をあけるだけ。テキトウにつける位置を決めて、グリグリとキリで穴をあける。そして、リーマーで穴を広げる。

 穴を広げたところで、スイッチをはめ込んでみると・・・

 「ハッ!長さが足らん!(・o・)」

 固定する部分が厚すぎて、スイッチのネジ部の長さが足りないのであった・・・(-_-;)
 もう穴を空けてしまっているので、後戻りはできない。なんとかしなければ。

 板が厚いとはいっても、プラスチックの部分は数ミリほどで、表面はビニールで間はスポンジなので、

 「ナットを押し込めばなんとかなるか?」

 ともおもったけれど、スポンジは結構堅くて、ナットはスイッチのネジ山まで届かなかった。(-_-;)

 どうしようかとサンザン悩んだ挙句、スポンジの部分だけちょっと穴を拡大して、ナットをはめ込むことにした・・・これだと、固定した時にスイッチのまわりに隙間が出来てちょっと見栄えが悪いのだけれど、この際しかたがない。

 カッターナイフで表面のビニールとスポンジをガリガリと削って、スイッチをナットで固定した。

 メータパネルとエアコンパネルを元に戻して、ヒューズボックスの蓋も閉めて、今追加したスイッチで電動ファンが動作することを確認した。

 さて、続いて、カムカバー塗装準備。
 私のテーマのエンジンは購入当初から・・・

 こんなんで、塗装剥がれまくりなのであった・・・
 先日の大学サークルの合宿では、これを見たデルタの先輩が一言、

 「無残・・・」

 と。(^_^;)
 
 というわけで、前から塗りなおしたいとは思っていたのだけれど・・・
 カムカバーは熱くなるので、普通の塗料では変色してしまうらしい。なので耐熱塗料を探していたのだけれど、ギブリにお乗りの田村さん(どうやら最近「348」に乗り換えられたそうな)がエンジンの「赤の部分」をホイル用ペイントで塗装したら具合がよかったとの情報を貰ったので、作業に着手することにした。

 まずは、無残な状態をかもしだす原因となっている、中途半端に残っている部分を剥がす。
 マイナスドライバでひたすら「剥がす剥がす剥がす〜」
 なかなか疲れる。(-_-;)
#ずっと立ったままで背中丸めた作業だし・・・

 2時間ほどかかって、やっとここまで・・・

 もう疲れまくったから、続きはまたこんどにしよう。