2002/09/21
昨日、一昨日と、Vバンク内のウォーターホースの交換作業をしたのだけれど、今日は、LLCの入れ替えをする。
ほんとは、ラジエタや、リザーバタンクとかも外して洗浄するつもりだったのだけれど・・・
昨日に引き続き、全身筋肉痛が治ってない・・・どころか昨日よりヒドくなってる。(-_-;)
#1日経ってヒドくなるなんて・・・やっぱヂヂイだ(^_^;)
ラジエタ外すには、電動ファンを外さなくてはならなくて、電動ファンを外すには、バッテイを外さないといけない・・・
「あ゛〜、こんな体じゃ・・・ツラすぎッス・・・」
というわけで、軟弱にも、たんなる水交換だけする事に。(^_^;)
エンジンルームに向かってラジエタの右端下の方にあるLLCのドレンボルトを緩める。
前の222SEでは、この部分はプラスチックの蝶ネジだったけれど、今のは金属製のボルトだ。
単に、ボルトを外してしまうと、勢い良くLLCが飛び出して、目の前にあるオルタネータがLLCまみれになってしまう。
なので、いらないダンボールで、遮蔽してからドレンボルトを外す。
LLCが流れ出し、しばらくしてリザーバタンクの中が空になったころ、LLCが流れ出なくなった。
このままでは、ラジエタ部分のLLCしか抜けていない。エンジン内やヒーターコア内のLLCもできれば交換したい。
というわけで、この状態でエンジンをかける。エアコンも、温度最高にセットして動かす。
#こんな事してイイんかいな・・・
しばらくして水温が上昇し、70度を過ぎたあたりで、サーモスタットが開いたようで、ドレンボルトから、ジョロジョロとLLCが流れ出してきた。
スロットルバルブのワイヤーに直接手をかけて、エンジン回転を上げると、ウォーターポンプが速く回るせいか、その分、勢い良くLLCが流れ出る。
だんだん、ドレンボルトから出てくるLLCが湯気を帯びるようになってきて、ドレンボルトからは「シュー」と沸騰したヤカンのような音がしだした。
といわけで、もーそろそろヤバそうなので、エンジンを切る。(^_^;)
そして、さっさとドレンボルトを元に戻して、用意しておいた新しいLLCを注入。
ウォータポンプによって新しいLLCがエンジン内を満たすように、再びエンジンをかける。
結局、5Lのポリジョッキ一杯のLLCでは足りず、合計6L程のLLCを注入する事になった。
今日は、コレでオシマイ。
#明日はオイル交換だな。