2002/09/20
朝起きたら、めちゃめちゃ体が痛い。
具体的には、上腕の筋肉と、尻の筋肉と、モモの筋肉と、スネと、腰と、指と・・・いわば全身筋肉痛状態。(-_-;)
#翌日に筋肉痛が来るなんて、まだ若い証か?(^_^;)
中腰はおろか歩くこと事態苦しい状態だけれど、車は「不動車」の状態でバラしたままなので。なんとかしないと。
昨日は、Vバンク内のウォーターホースを交換したところで作業が止まっている。
早速駐車場に行って、作業の続きをする。
目的であるホースの交換自体は終わっているので、あとは、外した部品を組み上げていくだけなのだけれど、そこはそれ、やっぱお掃除したいでしょ。(^_^;)
特に、インマニ&サージタンクは、かなり汚れていて、サージタンクの部分などは、かなり黒く汚れている。
#作業中に手を置きやすい位置にあるので、きっと油に汚れた手が触れた事は想像に易い。
昨日気合を入れて掃除したVバンクよりも、よっぽど目立つ部分なので、テッテー的にお掃除だな。
まずは、数本のボルトで固定されているインマニとサージタンクを分離する。
とりあえず、インマニからお掃除。
インマニの外側を、歯ブラシとパーツクリーナを使ってゴシゴシと汚れを落とす。それでも落ちないガンコな汚れは、金ブラシでガリガリやる。インジェクタや、インジェクタ上部の燃料通路の部分も同様に汚れを落とす。
サージタンクの後ろ側になる真鍮色の燃料パイプも、磨いたらピカピカになった。
インマニの中は、エンジンコンディショナでスラッジを溶かしてから、パーツクリーナで汚れを吹き飛ばしつつ落とす。
これで、相当キレイになった。でも問題はサージタンクだな・・・
サージタンクには、赤の結晶塗装が施されてあって、年数がたつと、この部分はかなり剥がれやすくなる。
#前乗ってたテーマなんて酷かったもんなぁ。(^_^;)
私のは幸い殆ど剥がれていないが、実際かなりボロボロに剥がれた固体もよく見かける。
今まで聞いている話でも、この赤の部分の汚れを落とすのに、「パーツクリーナを使って歯ブラシでゴシゴシやる」なんていうのは、自殺行為というのが定説だったのだが・・・
「オレはヤルぜー!」
と今日は思っている。(^_^;)
勝算が無いわけではない。幸いにも剥がれている部分は、角とかの一部だし、もし仮にバリバリと剥がれてきたら、テーマの時のように塗りなおせばイーのだ。
というわけで、パーツクリーナを噴きかけつつ歯ブラシで丁寧に、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ・・・・・・・・・・ふぅ、疲れる。
でも、だいぶキレイになってきたな・・・幸いにも塗装が剥がれてくる気配も無いので、続けて、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ、シューゴシゴシッ・・・・・・・・(地道すぎ(-_-;))
ゴシゴシすること2時間ぐらい。パーツクリーナを3缶ぐらい消費して、かなり「オリジナルの赤さ」を取り戻した。(^ー^)
インマニ&サージタンクのお掃除が終わったのでエンジンに取り付けれるのだけれど、その前に、インマニ後部から伸びてる負圧ホースが結構ボロボロだったのでこれも交換、手持ちのホースのうち、内径12φ(「呼び」で12なので実際は12mm強)のホースがピッタリだった。手持ちのはオイル用のメッシュホースなので、ちょっと外形が太くなるけれど、ダイジョブでしょ。
さらに、よくよく考えれば、こんなチャンスは滅多にないのだから、インマニの下を通っている負圧ホースも交換してしまいましょう。内径4mmの負圧ホースは手持ちにあるので交換しまくり。
#だーいぶ前から交換したくて、ホースだけは調布の中央シオノヤで買ってあった。
やっと、インマニ&サージタンクを取り付けれる。
一応念のため、ココまでの作業でミスは無いか確認する。
#特にホースバンドの締め忘れとか・・・(^_^;)
インマニ&サージタンク取り付けにあたっては、インマニガスケットもこの際新品に交換するのだぁ。
#ガレージVisionでコーンズから部品を取ってもらって、6枚で税込み7900円
ゴミが入らないように貼ってあったガムテープをはがして、新品のガスケットを置く。
その上から、「よっこらせッ」とインマニ&サージタンクをのっける。
とーぜん、新品のガスケットの位置がずれるので、ネジ穴にあわせて、ガスケットの位置を微調整する。
あとはボルト留めするだけなのだけれど、やはりここはトルクレンチを使って均等にトルクをかけたい。
昨日外した時にこのボルトをゆるめた感覚では、かなりキツく締まってた感じだったのだけれど・・・何kgmぐらいかなぁ・・・と悩んだ結果、「4kgm」としました。
トルクレンチを使って、計12本のボルトを締めます。
インマニ&サージタンクがエンジンと繋がったので、あまり外したままにはしたくない燃料系のホースをさっさと繋ぐ。
#って、昨日から外しっぱなしだったので、今更ってのもあるんだけど。(^_^;)
続いてプラグコードも接続して、残るはスロットルバルブと吸気の二又ですな。これがまた汚れてるんだ・・・
また、例によって、パーツクリーナ&歯ブラシ&金ブラシを使って「シューゴシゴシッ」と掃除する。
掃除後、取り付け。
作業もイヨイヨ終盤です。
吸気パイプを取り付け、ホースバンドで固定して、エアクリーナも取り付けて、外したコネクタ類を取り付けて。あとは、ポリジョッキにLLCを準備して、エンジンをかけるだけ。
ちなみに、ラジエタ側のLLCは抜いていないので、リザーバタンクにもLLCは残っている状態。でも、エンジン内のLLCは、ホースを外して結構抜けてしまっている。
「このままエンジンかけてしまってもイイんだろうか・・・?」
サーモスタットが72度まで開くまでは、ラジエタ側のLLCはエンジンないに入っていかないはず・・・なんかオーバーヒートしそうだなぁ・・・とりあえず、水温計見ながら作業するしかないな・・・
リザーバのキャップは開けた状態のまま、セルを回すと、エンジンコンディショナを突っ込んでるせいで、クランキングは長めだけれど、無事エンジンはかかった。(ホッ)
#とうぜん、アンモニア臭とともに、マフラーからは白煙がモウモウ。(^_^;)
水温計とにらめっこしながら、LLCのリザーバが空になるのを待つ。なので、エンジンルームと運転席を行ったり来たり、ハタから見ると、かなりアヤシイ動きだ。(^_^;)
水温はどんどん上昇して、80度になっても、まだLLCが無くならない。心配になってきたので、ちょっとエンジンを止める。
「う〜ん、やっぱ、エンジン内もLLCで満たしてからエンジンをかけるべきなのか?」
などと悩んでみても、エンジン内をLLCで満たす方法がわからない、サーモスタットに「早く開いてくれ〜」と祈りつつ、もう一度エンジンをかける。
徐々に水温は上がり、90度を示すあたりで、急激に水温が下がった。と同時に、LLCのリザーバもスッカラカンに。
あわてて、LLCを補充する。
5Lぐらい補充して、やっと減らなくなった。
さーて、試運転に出かけますかね。
吸気系のお掃除が効いているせいか、アイドリングも安定してるし、こころなしか、いつもより調子も良い。
安全運転しつつ、エンジンはガンガン回して走ってると・・・やっぱこのエンジン音はたまらんですなぁ。
#自己満足大爆発。(^_^;)
エンジンも外見はキレイになったし。う〜ん、満足満足。
#体は全身筋肉痛だけど・・・(爆)