1998/07/04

 先週末に「オーバーヒート」に付いてイロイロ考えてみたけれど、とりあえず、ラジエタキャップだけは交換しておきたいということで、
#安いし。(^_^;)
 先週の平日のうちにコーンズに電話で頼んでおいた。

 ラジエタキャップの値段は1480円。ついでにラジエタのドレンボルトも注文。
ドレンボルトの値段は760円。

 この週末はラジエタの取り外し&洗浄を予定しているのだけれど、エンジンが熱い状態では作業が困難なので、冷えた状態で作業したい。
 でも、土曜日は食料の買い出しとか、コーンズへ部品を取りに行くとか、用もあるので、「ラジエタ洗浄」は明日の日曜日と決めていた。
#この時期、一度熱くなると、なかなか水温がさがらないから・・・(^_^;)

 家の掃除を済ませ、食料買い出しに行く前に時間ができたので、ラジエタキャップとドレンボルトを取にコーンズへ向かう。

 駐車場に置いてある車を見ると、雨で汚れたあとに野良猫がボンネットの上で寝転がったらしく、ボンネットの上が猫の毛だらけになっていた。
#むぅ〜、今日中に洗車もしたいぞ。(^_^;)

 昼の12時頃だったので、もうだいぶ暑い。車の中も相当暑い。エアコンなしではかなりキツイ状態だったけれど、
 コーンズに行く途中には渋滞ポイントの橋(県境の丸子橋)がある。
 予想通り、渋滞中にエアコンをかけていると、徐々に水温が上昇し、容赦なく90度を超えていく。(-_-;)
 オーバーヒートの警告灯が点くのが恐いので、90度を超えるとエアコンをオフにしてしまう。(^_^;)

 暑い思いをしてコーンズに着くと、レッカーに引かれた紺のギブリが一台、良く見るとフロントが潰れていた・・・。
#あぁ、またこの世からマセラティが一台減ったか・・・南無。

 コーンズで部品を受け取ってみると、ラジエタキャップは同じものだったけれど、ドレンボルトの方は・・・

 「ありゃ?なんか違う」

 私の車に着いてるラジエタドレンボルトは、樹脂製の蝶ネジなのだけれど、目の前にある部品は金属製のボルト・・・

 その旨を店員さんに話すと、

 「ちょっと車を見せてください」

 というわけで、猫の毛だらけのボンネットを開けてラジエタを見せると・・・
#こんなことなら洗車してからくれば良かった。(-_-;)

 「あぁ、これは珍しいタイプですねぇ、これだと、さっきのやつは、はまりませんねぇ」

 このころの222はラジエタのサイドが金属のものと樹脂のものと2種類あって、私のは樹脂製。
#う〜ん、樹脂製のが大部分と以前どこかで聞いたことがあったような・・・

 金属製だとドレンボルトまで「金属」で、サイドが樹脂製のはドレンボルトも樹脂製の蝶ネジになるらしい。

 というわけで、ドレンボルトはあきらめて、ラジエタキャップのみ購入。

 店を出る前に早速、交換して帰路につく。

 帰りはずっとエアコンをかけても90度で針は止まっていたが・・・行きに比べて、帰りは渋滞がほとんど無かったので、ラジエタキャップの効果が出ているのかどうかは・・・疑問。
#ま、とりあえず、ラジエタキャップは消耗品だし、無駄ではないかな・・・(^_^;)

 家に帰りついてから、食料の買い出しに行き、帰ってきてから洗車。

 買物に行ったときもエアコンはかけていたけれど、90度をほんの少し超えた程度だった。
#ただし、渋滞はしてなかった。(^_^;)

 洗車して、車もピカピカになったところで、
 いよいよ明日は、ラジエタの取り外し洗浄。
 天気予報では、雨は降らないらしい。