1999/05/05
あぁ、連休も今日で終わりか・・・長かったような短かったような・・・
にしても、連休に入ってから毎日車イジってるな・・・やっぱ、カミさんあきれてるかな・・・(^_^;)
今日は朝から晴れている。天気予報では最高気温は26度だそうな・・・
#暑そぉ〜(-_-;)
外れたフォグランプのレンズは、昨日掃除して、あとは接着剤で貼りつけるだけの状態になっているので、午前中のうちに近所のDIY屋に接着剤を購入しに出かける。
ガラスの接着だし、雨ざらしになる部分なので強力なのがほしかった、で、2種類を混ぜ合わせると化学変化で硬化し始めるタイプのものをテキトウに購入。
#イッパイ種類があったけれど、どれも同じに見える。(^_^;)
早速家に帰って、2本のチューブに入っている「接着剤の元」を混ぜ合わせ、フォグランプ本体の接着部分に塗りつける。
#混ぜ合わせてから4分で硬化が始まると書いてあったので急ぐ急ぐ。(^_^;)
塗りつけ後、接着剤が不必要な部分につかないように、慎重にレンズを貼りつける。
だた、やっぱ、コレだけではちょっと心配なので、マフラー補修の時に念のため購入してあった、アルミの耐熱テープでレンズと本体を固定した。
#一応、熱持つ部分なので、普通のテープではちょっと不安。
あとは乾くのを待つだけ。
今日は、まだたっぷり時間があるのだけれど、最近ちょっと気になる部分があるので、見てみることにした。
1ヶ月ぐらい前からなのだけれど・・・
例えば、ちょっと細目の道で横断歩道のある交差点とかで信号待ちしてる状態から、青になったら左折をしたいような状況。
信号が青に変わって、動きだすけれど、横断歩道があるので、「グイッ」と加速するわけにもいかず、後ろ側方を確認しつつ、アクセルはビミョーに開いている状態で進む。
そんな状態の時に、毎回ではないけれど、エンジンが一瞬、息つきを起こすのであった・・・(-_-;)
#エンストするわけではない
微速とはいえ、進んでいる状態で突然息つきを起こすので、車は一瞬つんのめるし、反射的にアクセル踏んでしまうので反動は大きいし・・・乗りにくいったらありゃしない。(^_^;)
アクセルがある程度開いている状態ならば微速であっても全くそんな症状は出ない。(-_-;)
症状から、ジックリと考えてみると・・・
息つきを起こすということは、その瞬間、火花が飛んでないか、インジェクタから燃料がでてないと思う・・・
症状が発生する状況は速度やエンジン回転数との相関関係は無く、関係ありそうなのはアクセル開度だけのように見える。
スロットルポジションセンサがズレてる、もしくはイカれてて、スロットル全閉位置あたりのビミョーにアクセルが開いている状態で、全閉信号がONになっていることがあるとすると・・・
ECUから見ると、エンジン回転はあがってて、アクセルは全閉なのだから、エンジンブレーキ状態と判断して燃料カットが起こる・・・症状からすると納得がいく・・・が。
#ホントかぁ?
でも、スロットルポジションセンサはこの前調整したばっかななけどなぁ・・・
ただ、ポジションセンサ内の可動部分に汚れや擦れカスが溜まって、おかしくなりかけてる可能性もあるので、今日、スロットルポジションセンサをバラす。(^_^;)
駐車場に向かって、ボンネットをあけて、スロットルポジションセンサを確認してみると・・・
「おぉぉぉぉ!ネジが外れかかっとるぅ!」
先日調整したポジションセンサの上側の固定ネジが緩んで、外れかけていたのであった。
当然のように、センサの位置はズレてる状態。(^_^;)
#まいったね、コリャ。
また欠陥工事をしてしまったかと思って、ネジを締めなおそうとしたところ、なんかねじ山がバカになってて、しっかり締めれない・・・(-_-;)
たしかに、前回、このネジを締めたときに、「なんかネジ穴へのひっかかりが浅いな」とは思ったけれど、その浅いひっかかりすら無くなっていた。(-_-;)
たぶん、このネジが外れてセンサの位置が狂ったせいだと思うけど、センサ内の中の汚れも気になるので、やっぱ当初の予定通りセンサを外すことにした。
スロットルポジションセンサは上下2本のネジで固定されており、上側は簡単に外れるのだけれど、下側は、ドライバをあてる位置に、なにやら黒い円筒形の物体(何物か不明(^_^;))が邪魔していて、ネジを回すことができない。
なので、まずは、邪魔な黒い円筒形の物体を外して、ドライバの回せる場所を確保。
#円筒形の物体は結構太めのホースがつながってるので固定ボルトを外して位置をずらしただけ。(^_^;)
そして、下のネジを外して、ポジションセンサをスロットルの軸から抜き取る。
で、分解なのだけれど・・・
「むぅぅぅ、接着剤で固定されている・・・(-_-;)」
#けっこう強力
しょうがないので、隙間に精密ドライバを突っ込み、無理やりこじ開ける。
かなり苦労した結果、やっとマイナスドライバの先が中に入り込み、
「ベキベキッ」
と、結構「ヤ」な音がしたけれど、材質が比較的柔らかいプラスチックだったので、思いのほかキレイに剥がれてくれた。
中を見ると・・・
「あれま、予想と違う配線。(・o・)」
スロットルポジションセンサは3本の端子が出ているのだけれど、予想では。
だったのだけれど、実際は、
だった。
可変抵抗の部分も無いので、擦れて接触がおかしくなる部分もない・・・
#苦労したバラしたのに・・・(^_^;)
というわけで、瞬間接着剤をつけて蓋をして元にもどした。
そして、ポジションセンサをスロットルボディに取り付け、ネジを固定する。
下側のネジは、なかなか手が入りにくい位置にあって、締めるのに苦労したけれど、
#エンジンルームの奥にネジを落としそうになる。(^_^;)
10分ぐらいトライした結果、なんとか無事、行方不明のワッシャなどもださずに締めることができた。
さて、問題は、ネジ穴が腐りかけてる上側のネジ。
結局、ネジ穴より細くて、長めのネジをつかってナット止めした。
もちろん、全閉で、端子がONになるように調整して、ネジを締めた。
で、試運転。
極力裏道を走り、微速、微スロットルで、交差点を曲がる運転を心がけて走ってみたけれど、一度も息つきを起こすことはなかったので・・・・完治・・・かな?
あんまし、よろこんでいない表現なのには理由がある。
調整前にボンネットをあけて、ポジションセンサ上側のネジが外れて、位置がズレていたのは確認できたのだけれど、ズレている方向が予想とは逆だったから・・・
予想では、息つきが起きるのは、微スロットルの時にスロットルポジションセンサから全閉信号が出ているのではないか?が前提だったけれど、実際には、反対側にズレててスロットルが全閉でもセンサからは全閉信号がONにならない状態になっていたのであった・・・
ま、直ったからいっか。(^_^;)