1999/05/04
むぅ、天気予報どおり、雨が降っている。
が、昨晩、レンズの外れたフォグランプは取り外して、家に持ち帰ってあるので修復作業は可能。
で、フォグランプなのだけれど・・・
にしてもキチャナイ。(-_-;)
フォグランプ本体は、バンパーの内側なので当然のように汚れまくりだし、レンズが貼り付けてあった部分も下部がはがれてから結構長い時間がたっているようで、かなり汚れてる状態。(-_-;)
この感じでは、このまま接着しても、汚れで接着力が弱まりそうな雰囲気である。
とりあえず、掃除しないと、触るたびに手が真っ黒になるので、まずは本体からお掃除。
ティッシュに水を含ませて拭くと、それだけで結構汚れが落ちる。汚れに油分が含まれていないということですな・・・
本体部分は別に見える部分でもないので、ピカピカにする必要はなく、触っても手が汚れなければイイので結構イイカゲン。(^_^;)
問題は、レンズの張り付いていた部分・・・
なんか、ゴムのようなフニャフニャな素材で、濡れティッシュで拭いてみると、汚れが延びて、余計キチャナクなってしまった。(T_T)
#なんてこったい!
この部分の掃除が肝心要なので、なんとかして汚れを落としたい。
う〜ん、どうしよう、どうしよう・・・
延ばすとダメなんだから、貼り付けてとるのはどうかな?
と、ガムテープを貼って剥がしてみる。
「ちょっとは取れるけど、イマイチ。(-_-;)」
が、感触はつかめたので、こんどは・・・
「ボンドだな」
木工用ボンド(本体黄色で赤キャップのやつ)で汚れ落としにトライ。
全体に塗って、効果がなかったときにはショックが大きいので、とりあえず、一部分だけ塗って試してみることにした。
薄く塗って、乾くのを待つ。
カチカチに固まるまで待つわけではなく、白い部分が半透明になった時点で、「ペロッ」っと剥がすと・・・
「おぉ!見事な汚れの落ち具合。\(^o^)/」
というわけで、こんどはゴム状の部分全体に塗って、乾くのを待つ。
さすがに全体に塗ると、厚い部分もできてしまうので、乾くのに時間がかかる。(^_^;)
#半日ぐらいかかった。
で、乾いたあと剥がすと。多少汚れが残っている部分もあるけれど、かなり満足のいく仕上がり。
あとは、接着剤を買って、レンズを貼りつけるだけですな。