2007/01/14

 昨日、油脂類の交換をしたので、
 今日は、プラグと燃料ホースの交換をする。
 プラグは昨年末から換えたいと思っていたし、燃料ホースは、先週車に潜った時にヒビ入ってるのが目にとまったので・・・
 
 プラグは、ネット通販で購入済みで手元にある。今回、K-Oneプロジェクトというところで、NGKのイリジウムプラグ「BPR8EIX」を6本。価格は5100円。送料と代引き手数料合わせて6020円と、フツーに店で買うよりかなりオトクなお値段。
 
 燃料ホースは、以前、調布の中央シオノヤで購入した、内径12.7mmのオイル用ホースがまだ残っているので、これを使う。
#買ったのは5年ぐらい前だと思うけど、室内保管だし、ダイジョブなんでないかと。(^_^;)

 で、まずはプラグから交換。
 前にも書いた気がするけれど、222のV6エンジンの気筒番号は、エンジンルームに向かって、左手前から奥に向かって1、2、3番、そして右奥から手前に向かって4、5、6番です。
 で、4番以外は、プラグコードを抜いて、プラグ交換するだけの単純作業。
 4番だけは、エアクリーナケースが邪魔して、そのままではレンチが入らないので、エアクリケースを固定すネジを4本(内1本はバキュームホース付)を取っ払ってから、エアクリケースを手で開きつつ(ちとゴーイン(^_^;))、レンチを入れて交換する。
 
 で、今付いているBR8EIXと新品のBPR8EIXを比較

無論、黒い方が、今まで付いていたBR8EIX。

 確かに、先週調べた、NGKのサイトの通り、電極の出っ張り具合が違います。
 
 プラグ交換は、1時間ほどで完了し、続いて燃料ホースの交換。
 デフにジャッキをかけて、両後輪を同時に持ち上げ、両側にウマをかけて、車の下に作業場所を確保する。
 
 で、ダ〜イブ前に取り付けた燃料コックを閉じて、ホースを外しても燃料がジャンジャン出てこないようにしてから、燃料ポンプのホースから取り外す。
 ホースの取り外しには、ホース取り外しプライヤを使ってます。

かな〜りヒビヒビ

 次に、タンク根元のホースを外すのだけれど、こちらにはコックはないので、外すとジャンジャン燃料が流れ出てくる。
 ホースを外した後の、作業中に、ジャンジャン垂れ流しっぱなし・・・ってわけにはいかないので、なんかしら「栓」をしないと。
 
 いつもコレに困るのだけれど、今回はコレ。

 12.7mmのホースを短く切って、先に単三乾電池を差し込んで「栓」にする。

 で、ここからがいつも緊張の瞬間なのですよ。
 根元のホースを外して、すばやく栓をする。
 仰向けで、片手しか使えない状態なので、モタモタしていると、燃料が腕をつたって服までガソリンまみれになる・・・のだけど、やっぱ、今回も服の袖はガソリンまみれに・・・(-_-;)
 
 ヒビが入っているのは、
 [燃料ポンプ]---[コック]---[燃料フィルタ]---[タンク]
 の3本。
 特に、ポンプからコックまでは、口金が12mmなのにもかかわらず、内径9.5mmのホースを無理やり差し込んだので、かな〜り痛んでいる。
 今回全部、内径12.7mmのモノに交換するのだけれど、コックにつける片側のニップルが9.5mm用で、手持ちに12.7mm用のニップルも無いので、今回、コックは取り外して、フィルタからポンプまで直接繋ぐようにホースを交換した。
 
 燃料ポンプにホースとフィルタを付けて、あとはタンクの根元にホースを挿すだけの状態まで下ごしらえをしてから、また緊張の一瞬。
 今度は、栓を抜いてからすばやく、ホースを挿す。
 やはり、なかなかウマくは行かないものですな・・・ガソリンまみれの腕がヒリヒリする。(-_-;)
 
 あとは、ホースバンドをしっかり締めて、一応エンジンかけてみて、燃料漏れがない事を確認して、ウマから車を下ろして作業完了。
 こちらは、2時間ぐらいかかったか・・・
 
 さ〜て、昨日オイル交換したし、今日は賞味期限切れのプラグも交換したし、昨日にも増してスムースな吹け上がりを期待してしまう、ドキドキワクワクの試運転。
 
 いやぁ〜、期待通りッスよ。
 多分にプラシーボ効果も入っていると思うけど、本来の吹け上がり&パワー感再びといった感じ。(^ー^)
 
 でもな・・・去年末あたりから続々発覚している不具合(雨漏り、突然吹けない、ブレーキフルード漏れ)は、どれも原因が分かって無いんだよな・・・憂鬱だ。(-_-;)