2006/06/04
先日、オルタネータをOHしたのは良いのだけれど、まだ載せ換えてないのよね・・・
そんな状態で、昨日、会社の旅行で河口湖まで行ったのだけれど、天気も良くて、熱くて、エアコンガンガン効かせて走ってたら、電圧計が12vあたりを指している。
#ガス補充したからエアコンは良く効く。
チャージランプは点いていないので、大丈夫だとは思うけれど、一応「内心ヒヤヒヤ」しながら走っていた。
というわけで、今日はOH済みのオルタと交換します。
今付いているのも日立製LR190-717だし、交換するのも同じLR190-717なので、単にはずして、付け替えるだけ・・・1時間もあれば終わるでしょ。
駐車場に行って、ジャッキアップして、バッテリのマイナス端子を外してから(コレ重要)、オルタを固定しているボルト/ナットを緩める。(上一本、下二本)
今回、ベルトまでは交換するつもりはないので、ベルトはオルタのプーリーから外したらそのままにしておく。
#ベルトをクランクプーリーからも外すには、クランクシャフトセンサを外さないと取れないですが、オルタを交換するだけならここまでやる必要なし。
ベルトが外れたら、ボルトナットを全て外す。
で、オルタが宙ぶらりんになっている状態で、S端子/L端子のコネクタを外し、B端子の配線を外す。
さて、これで、オルタ取り外し完了・・・となるのだけれど・・・「うっ、抜けんっ!」
例によって、サブフレームとスタビのバーが邪魔でオルタ本体が取り出せない・・・
前回、このオルタを、固定位置まで持って行くのもバズルみたいで苦労したのだけれど、どーやって入れたかの記憶が、「すっかりポン」と消えうせていて、またパズル状態に・・・(-_-;)
・・・
15分ぐらい、車の下で「あーでもない、こーでもない」と格闘した結果、無事抜き取れました。
次回の為に、覚書程度で書いておくと、
・オルタのプーリーを下に向ける
・オルタを固定する下部の2つのネジ穴を、車の前方向に向ける
・スタビのバーが、2つのネジ穴の間に来るように抜く
ですかね。
さてさて、抜き取れたので、家に持ち帰って、電動インパクトで、プーリーを外す。
#もち、プーリーは手で押さえて。(自己責任)
続いて、OH済みのオルタに、プーリーをセット、ナットを仮止めしてから、ネジ緩み防止剤を塗って、また電動インパクトで「ガンガン」締める。
#もち、プーリーは手で押さえて。(自己責任)
これを車に持っていって、さっき取り外したのとは逆の要領で取り付け。
プーリーにベルトをかけたら、メガネレンチでテコの原理でベルトを張りつつ、ボルトを固定する。
最後にバッテリのマイナス端子を元に戻して作業完了。
さ〜て、ちゃんとOHできてるかなぁ〜?
エンジンかけて、バッテリ端子の電圧を測る。
13.8v・・・うんうん良し良し。
で、試運転。
エンジンルームが結構熱くなるぐらいまでテストしたいので、エアコンかけつつ、小1時間ぐらい走り回って見る。
電圧変動なし・・・うんうん良し良し。
これで、ビクビクせずに走れる。\(^o^)/