2001/09/23
昨日、メーターパネルのバックライトをLEDに交換して、なかなかイイ感触は得たのだけれど、ちょっと電気をケチりすぎて、ウインカーや電動ファンの電圧降下でバックライトがチラつくという状況になってしまった。
今日は、コレを修正するのと、合わしてエアコンパネルのバックライトもLED化する事にしよう。
#ついでに、すぐ狂うタコメーター調整用の可変抵抗も交換。
が・・・その前に、先週、ブレーキをやって、ホイルのスタッドボルトを「19kgmで締めた」と書いたら、マセラティメーリングリストの方他から、
「締めすぎです」
と、ありがたいご指摘いただいたので、締め直すことに。
#規定は、8〜8.5kgmらしいッス。
#でも、トルクレンチが正確かどうか心配なので、10kgmで締め直す私。
前輪10本、後輪10本、計20本を締めなおして作業完了。
うぅ、朝起きたのが遅かったので、コレだけで午前中が終わってしまった。(-_-;)
昼食後、食料品の買い物から帰ってきたらもう午後3時・・・うぅ時間がないな・・・
「でもヤル」
#今日は、ヤル気マンマンなのだ。(^_^;)
駐車場で、メーターパネルとエアコンパネルを「スカッ」と外して家に持ち帰る。
メーターパネル内のそれぞれのユニットを取り出し、マズは、タコメータの可変抵抗の交換から。
針を抜いて、文字盤を外すと基盤のハンダ面が現れるので、問題の可変抵抗の足にハンダゴテをあて、すかさずハンダ吸取り器で「スポコンッ」と吸取って外す。
もともとタコメータ基盤についている可変抵抗は200Ω強のものだったけれど、調整されていた位置は50Ω程度だったので、100Ωの物に交換すれば調整しやすくなると思って、100Ωの物を購入済み。
#秋葉原のどこで買ったか覚えがないけど・・・100円はしなかったッス。
買ってきた100Ωの物に交換して、文字盤や針を戻して校正に入る。
まだファンクションジェネレータは組み立ててないので、タイマーIC555の発信回路を使って(周波数カウンタとオシロスコープを併用)、100Hzで4000rpm、200Hzで8000rpmになるように調整。
#針の位置と可変抵抗で調整します。
意外にも校正に手間取って、校正が終えたらもう4時・・・うぅ時間がすぎるの早いッス。(-_-;)
続いて、本題のバックライトLEDの再配線。
既にLEDは4個直列一組で固定してしまってあるので、配線の真中で切って、15mAの定電流ダイオードを一つづつ追加、計8個の定電流ダイオードを取り付ける。
計算上は、15mA x 8 = 120mAとなる。
いやまたこれが、時間のかかる地道な作業なんスよ・・・一通り作業が終わったのが6時・・・もう夕飯の時間です。
今日取り付けるのはあきらめました。エアコンパネルバックライトのLED化も作業できず。(-_-;)
とりあえず消費電流だけは測ってみると、警告灯ランプと合わせて220mA。
警告灯ランプは12v/1.2wの物なので100mA食ってるはず。予定通りですな。
明日の朝にでも取り付けますかね。