2001/04/07

 昨日、メーター針をレジンで作る為、型の作成にとりかかった。
 午前中は家の掃除とかをして、午後一番で週末恒例の買い物に出る。

 で帰ってきてから、型の様子を見るとシロプレンは固まっているようだったので、
 まわりのカミ箱をバラして、シロプレンと粘土の分離作業に入る・・・が、

 「ぬぅ〜、粘土が伸びてシロプレンに引っ付いて残るっす・・・(T_T)」

 クソぅ、東急ハンズのオススメで、「手につかず、硬くなる」というので買ったのだけれど・・・ゼンゼン硬くなってないッス。(-_-;)
#もっと長時間放置しないといけないのかなぁ
 シロプレン側に残ってしまった粘土は、ガムテープとかを使って根性で全部取り除いた。

 さーて、これで、型の半分が出来たので、今度は、もう半分を作る。
 さっきバラしたカミ箱の底に今度は、固まったシロプレンの型を入れ、その上からまたシロプレンを注ぎ込む。
 が、その前に、上から注ぎ込んだシロプレンが、下側の型と引っ付かないように、間に「バリアコート」を塗る。
#信越シリコーン製「バリアコートNo.6」を使いました。

 さて、また固まるまで、何もできません。(^_^;)

 今日は、コレダケでは時間がもったいないので、パワステクーラー自作プロジェクトの続きでも・・・
 前回、「アルミの溶接が(私のテクが無くて)出来ない」という事態に陥って、パイプに放熱板をつける事ができなかった。で、代わりに放熱板の間に入れる内径12mmのワッシャを探していたのだけれど、これがとても厚く外径が大きいしろものだったので、これまたこの案も却下。

 んじゃ、「薄くて小さいワッシャを自分で作っちまおう」というわけで、先週、直径1mm/長さ1mの真鍮棒を3本買った。3本あればなんとかなるでしょ的計算。(^_^;)

 チョット太めのドライバに巻いて巻いてバネ状態にしてから、ニッパーで切って一ワッカづつに分離。

 あとは、ラジオペンチで形を整える。
#数が多いので結構疲れるっス。

 で、パイプに「ワッシャ」と「放熱板」を交互に通していく。
 10枚ぐらい放熱板を挟んだところで真鍮棒1本分のワッシャが無くなった。

 「ありゃ?なんか10枚使ったわりには少ないような・・・」

 で、頭の中で今までの数値計算の検算がされて、0.1秒後、

 「あ゛〜〜〜〜〜〜〜!」

 パワステクーラーの放熱板部分の幅は40cmを想定していた。んで、放熱板の間隔を1mmとして、放熱板の厚さが0.3mm。40枚の放熱板があれば余裕で40cmになると思っていたが・・・

 「400枚のマチガイじゃ!(-_-;)」

 「cm」と「mm」を混同してしまうなんて・・・頭悪すぎる。

 40枚だと1cm間隔にすることになりますな・・・どーやって1cm間隔にしよう・・・
#放熱板400枚なんて・・・40枚でも根性イッパイイッパイなのに、とてもじゃないですがそんな根性ないッス。

 それとも、国産車みたいに、放熱板無しでパイプのみにするか?
 むぅ〜、困った。また考え直さないと。