1997/09/14

 先週末は仕事で接触不良気味の電動ファンのコネクタの交換ができなかったが、今週末は運良く仕事もなかったので作業することができた。

 オートバックスで2芯のコネクタを二つ(一つ150円)買ってきて、家に戻ってから早速作業を開始する。

 まず、バッテリをからターミナルを外し、本体を外す。すると焦げて朽ち果てそうになっているコネクタがある。(^_^;)

 LとRが分からなくならないように片側ずつ新品にしていく。古いコネクタの根元で配線を切断して、先端の被覆を剥いてみると、中の導線は電導ですっかりサビサビな状態だった(-_-;)。
 ペーパで磨いて、一応接点復活剤をスプレーしてから新品のコネクタを取り付ける。
 コレを8回やって、新品のコネクタになった。

 コネクタの交換を終えて、バッテリを元に戻すまえに、バッテリの周辺にあるコネクタ類をチェックしておこうと思い、各コネクタの導通をテスタでチェックしている途中で、「あぉっ、こんなところに・・・」
 先日いくら探しても見つからなかった、クーラーガス残の確認窓がバッテリのすぐ隣にあった。(^_^;)

 このまえエアコンが効かなくなって、その原因が、電気的な接触不良なのか、ガスが抜けてしまったのかハッキリしなかったのだが、これで少なくともガスが抜けてるかどうかは確認できる。(^_^;)

 バッテリ周辺のコネクタをチェックし終えてから、バッテリをもとに戻し、エンジンをかけて、エアコンを入れる。
 フロントにまわって、先ほど発見したクーラーガス残の窓を見てみると・・・全然白くなってない・・・ためしにエンジン回転を上げてみても、全く白く濁る様子はない。
 どうやら、ガスは抜けていないようだ。(^_^;)

 となると、おのずと接触不良ということになるのだけれど・・・(^_^;)
#回っているように見せかけて実はコンプレッサーが回ってないという話も・・・

 一応、ヒューズと、リレーの確認をもう一度してみたが、どちらも異常はなかった。(-_-;)

 あとは、コンプレッサーの電磁クラッチに直接電気を流して試してみたいと思っているけれど・・・配線がわかりません(T_T)。
#やっぱりヒューズボックスなのかなぁ・・・

まだまだ地道な作業が必要らしい・・・