1997/08/29

 今週末は大学時代のサークルの合宿があって、土日と長野木曽福島ままで、車で行くことになっていた。
 前日の今日は平日だが車の準備(^_^;)や来週分の食料の買い込みをしなければならなかたので年休を貰った。(^_^;)

 午前中は、洗車&ワックスで、液類の点検を軽くやってから、オートバックスへ牽引ロープを買いにいった。
 今まで牽引ロープなんて考えてもいなかったが、アルファ75に乗っている大学時代の後輩から指摘され、あまり高くないようだったら買うことにした。
#合宿地は山の中なのだ。(^_^;)
 普通車用の4m程度の物が980円だったので迷わず購入、ついでに、バッテリーターミナルの値段を見たら400円だったので、これも迷わず購入。バッテリーターミナルは日本車と同じであった。(^_^;)

 午後は来週分の食料の買い出しにいく。車の調子はイイ。
 帰ってきた後、後輩たちへの差し入れに「酒」を買うのと、ガソリンを満タンにするのに再び出かけた。
 エアコンをかけ、快調にガソリンスタンドまで向かうが・・・「ん?水温がちょっと高いな」・・・いつもは90度前後でそれ以上高くなることは無かった。
#ただ、「高め」といってもメータよみ93〜95ぐらいか・・・
 「高め」なことに気が付いてからも、水温はどんどん上昇。ガソリンスタンドに着いたころには、メータ読み100度弱ぐらいまで上がって。ついには水温警告灯までついた。
#100度で警告灯が点くのに、メータが130度まであるのはなぜ?(^_^;)

 ガソリンスタンドでボンネットを開けて、エンジンルームを見てみると、・・・「ムムムムっ」・・・左側の電動ファンが回ってない・・・(-_-;)
 このままではアイドリングでも水温が下がらないので、エンジンを止める。すると
LLCのドレンから「ドバァ」っと熱いLLCが流れ出す(-_-;)。あっと言う間にリザーバタンクが空になってしまった。(T_T)
この前、補充したばっかりなのにぃ。(T_T)

 スタンドでガソリンを入れて貰っている間に、ファンのリレーをつついてみたが、効果はなかった。満タンにしてもらった後、だましだまし速やかに家にもどってファンまわりのチェックをする。
 ファンが動きだすとき、リレーは二つとも動作しているのを確認できたので、問題はリレーからファンまでの配線にあるはず。
 ファン側から配線をたどっていくと、バッテリの手前にコネクタがあり、そいつをつついてみると、動かなかったファンが動き出した。原因はこのコネクタの接触不良と確信した。
 バッテリがじゃまで、コネクタがよく確認できなかったので、バッテリを外し、コネクタの状態を確認してみると・・・「う〜む・・・燃えてる(-_-;)」
 動かなかった左側ファンのコネクタは配線部分に焦げたあとがあり、ダメになりかかっていた。根本的にはコネクタごとの交換をしたいところだが、コネクタの手持ちが無いので、とりあえずペーパー&接点復活剤でこの場はごまかすことにした。

 明日からの長野への遠出で再発の可能性があったが、再発すれば水温計が急激に上昇するのですぐわかる。その時は路肩にでも止めてコネクタをつついてやることにした。(^_^;)
 本対策(コネクタ交換)は来週やることにする。

 バッテリを外したついでに、バッテリーターミナルを午前中購入してきた新品に交換することにした。
 マイナス端子はターミナルに配線がネジで止まっている構造になっていたが、プラス端子の方は、ターミナルと配線が一体になっていて分離できない構造になっていた。(T_T)
 しかたがないので、マイナス側のターミナルだけを交換することにした。
 ボルトをを緩めて配線を新品のターミナルに付け替えるだけなので、作業はあっさり終了し、ターミナルはマイナス側だけ新品となった。