1999/01/16

 明日は多くの車仲間に会う。
 MCOJもブースをかまえるNewYearMeetingと、MASERATIユーザ車検友の会のブレーキOH講座&新年会があるのだ。

 なのに私の車は・・・テーマなのはしょうがないとして、ムチャクチャ汚れているのであった。(-_-;)

 いままで何回も書いているように、私の車を停めている駐車場は、ジャリで裏が畑。
 畑は北側にあるので、最近の寒い北風が畑の土埃を巻き上げ、ドッサリと車に積み上げてくれる。

 それに加え、年が明けてからというもの、朝がメッキリ寒くなって、毎朝霜が下りて凍っている。それが昼には溶けて、積み上がった土埃に染み込みボディ表面に茶色のまだら模様を作っていく・・・(-_-;)

 しかもこのところまとまった雨も降らないから積もった土埃が流れてくれない・・・最悪の状態であった。(-_-;)

 このところの週末は、とても洗車する気にならないほど寒かったので、やむなく汚いままにしてあったけれど、幸いにして今日は暖かかった。\(^o^)/

 早速洗車。
 と同時に試してみたいことがあった。

 初めてこの車を洗車したときに、ボンネットや屋根、トランクの表面がザラザラだったので粘土をかけてみたかった。

 去年末に実家に帰ったとき、実家近くのホームセンタで粘土は購入してあり、次に洗車できるチャンスを待っていた。(^_^;)
#粘土は、ちょっと大きめの物を1980円で購入

 一通り土埃を水で流してから、取説に「滑らして使う」と書いてあったので、ボンネットの上に「スー」っと粘土を滑らしてみる。が、ゼンゼン「スー」っとは滑ってくれない。(^_^;)

 何往復か同じところを動かすと、やっとスムースにすべるようになった。
 そして、粘土の表面は茶色になり汚れが取れているのが判った。

 にしても、これは結構ツライ作業。(-_-;)
 ボンネットだけでも大変なのに、屋根もトランクも同様にザラついている。(-_-;)

 結局全部終えるのに2時間ぐらいかかった。
 指先で触ると、とりあえず表面スベスベのように感じられたので。

 「これで新車同様の光沢かぁ?」

 などとタワケた期待をしたのだけれど、雑巾で水分を吸い取ってからガッカリした。(-_-;)

 確かにスベスベにはなったものの、表面は紺に混じって白のツブツブが見えており。「新車同様」には程遠い。(-_-;)

 がしかし、表面のザラザラが無くなった分、ワックスは格段にかけやすくなった。(^_^)

 にしても、この車洗車するといつも思うけれど・・・

 「アマリに目立つ傷が多い(-_-;)」

 なんとかできんもんかのぉ〜。

 洗車のあと、家に戻って、
 明日会うマセ仲間に渡す、故222SEのパーツを掃除する事にした。
 オルタネータや、テールランプユニット、はベランダに放置してあったので、すっかり埃まみれになっていた。

 それをよくしぼった濡れ雑巾で拭く。

 拭いているときに、外したステンレスの吸気パイプが目に入った。このパイプは別に貰い手はいなかったのだけれど、なんとなく汚いままなのもイヤなので、気合を入れて掃除してみる事にした。

 まだマセに乗っていた頃、結構気合いれて、拭いたりしてみたのだけれど、ステンレスパイプの汚れは拭いただけでは落ちなかった実績がある。

 が、今回は、パイプ単体で外れているので、台所の「流し」でクレンザーを使ってタワシでゴシゴシとやってみた。
#クリームクレンザー「ジフ」です。

 結果、意外と簡単に汚れは落ち。かなりピカピカとなった。
 が、左端に位置する部分の、バッテリ液かパワステオイルがかかって腐食している部分だけは光沢が戻らなかった。
#ちょっとだけど

 ピカピカになっても、取付ける車もないので、以前222Eの玉川さんが「山口さんの吸気パイプってキレイですか?」と言っていたのを思いだし。玉川さんに差し上げることにした。
#なんて自分勝手な・・・(^_^;)

 で、磨いたパーツやらなんやらを車に積み込んでいたら日も落ちて暗くなってきたので、明日にそなえて早めに夕飯を食べることにした。

 天気予報によると、明日は午前中は風が強いらしい・・・寒くならなければイイのだが・・・