1998/12/13

 今日は珍しく、晴れてる上に風も弱く、暖かい。
 それに、マセのパーツを受け渡すためにマセ仲間に会うことになっているので・・・

 「洗車じゃ!」

 が、暖かいとはいっても、やはり水は冷たい。
 洗い始めた瞬間、後悔した。(^_^;)

 午前11時に以前集まったことのある、尾山台にある環八沿いのデニーズで待ち合わせた。

 10時に家を出るつもりで支度していたら、パーツの積み込みに結構手間取ってしまって、家を出るのが10:20ぐらいになってしまって、「間に合わないかな?」と思ったが、道が異常に空いていて、20分ほどで目的地に到着。

 「だれか来てるかな?」

 と、駐車場を見渡したが、マセの姿は見当たらない。私以外はマセで来るはずなので、まだ誰も来ていないのであろう。

 5人分の席を確保しつつ、コーヒーを頼む。
 雑誌のTipoを読みながら待っていると、430の藤嶋さんが到着。続いて222Eの玉川さんが到着。最後に黒白赤3色スパイダザガートトリオ、秋山さん梶原さん桐山さんが到着。

 昼時だというのに、食事も頼まず、コーヒーだけで1時過ぎまでしゃべくっていた。(コーヒーのみ過ぎで気持ち悪りぃ〜)
#なんと迷惑な客じゃ。(^_^;)

 駐車場に下りてからパーツを受け渡し、また2時近くまで各車の比較会のあと解散となった。

 帰りの道も空いており、あっという間に家に到着。
 今日は暖かいし、車イジリの「やる気」が倍加。(^_^;)

 とりあえず、最近発見された電装系の不具合を調査することに。

 最近、どうも、カーステの左からの音が出ていないことに気がついた。(^_^;)
#今ごろ・・・
#いやぁ、車の中って音が反射して右から聞こえてるか左から聞こえてるかよくわかんないんだよねぇ〜、
#ってのはイイワケという事で。(^_^;)

 左のスピーカは、運転席左下のヒューズボックスのカバー裏にくっついているので、チェックしてみるが、コネクタ部分は異常は見られない、

 「断線かな?」

 と、スピーカ線の根元を探るため、カーステ外して、CDチャンジャを付けたときの要領でカーステの枠を外す。

 で、カーステの配線束の中から、スピーカと同じ色の線を探すが・・・

 「無い!」
 「もしや、マセみたいにアンプが外付けなのか?」

 と、カーステ周辺を見まわしてみてもアンプらしきものは見つからない・・・
 が、ふと、助手席の足元をみるとなんか、簡単に取り外せそうなカバーがあったので、外してみると、「ありました」アンプが・・・コネクタは裏側で見えない状態で取り付けられていたので、取り外してコネクタを確認。
 ちゃんとスピーカ側と同じ色の配線がアンプ側にもあった。(あたりまえか・・・(^_^;))

 導通チェックの前に、カーステをつけてみると、

 「おやや?両方とも鳴っている・・・!」

 むぅ、こんな簡単に復活してしまうとは、接触不良か・・・

 カーステ配線のあらゆるところに触れて接触不良を再現させてみたところ、アンプからスピーカへ繋がるコネクタあたりを「グニグニ」すると音が途切れるので、接触不良を起こしているのはこのコネクタ部分なのだろう・・・

 一度外してみて、確認してみたけれど、目に見えるほどの異常は確認できなかった、しょうがないので、気持ち接点復活剤を塗布してもとに戻す。

 それからもういちどコネクタまわりを「グニグニ」してみたら、音が途切れなくなってしまった。(・o・)
 あれで完治したとも思えないけれど、とりあえず直ってしまったので、良しとしましょう。(^_^;)

 次は、先日発覚したリアウインドウの熱線。
 カーステは音が片方鳴らなくてもさして困らないけれど、熱線が動かないのはイザというとき困ってしまう。(^_^;)

 この前ヒューズが切れていないことは確認してあったけれど、一応もう一度チェック。

 「やはり切れていない・・・」

 スイッチをオン・オフすると、それにあわして、ヒューズボックス右上のリレーが「カチカチ」言うので、そのリレーを取り外して、ちゃんと動作するかテスターで調べてみると、正常なので焼きつきなどによる接触不良でもなさそう・・・

 前席ではもう調べるところは無いので、後席にまわって、熱線のコネクタのあたりを見てみると・・・
 右側はちゃんとささってる。が、左側は・・・

 「あやゃ?コネクタが無い!(・o・)」

 厳密には、コネクタ金属部分を固定するためのハンダの形跡はあるのだけれど、そこにコネクタ金属部分が無い。(-_-;)
 どうやら、剥がれ落ちたようで、配線もCピラーの内装の内側に隠れてしまっているみたい・・・
#これでは熱線が効かないはずだ・・・

 「さってと、どうやって内装を剥がしたらイイのかな?」

 Cピラーはプラスチック部と布の部分に分かれていて、配線はプラスチック部の裏に隠れていそうなので、剥がしたいのはプラスチック部分。
 とりあえず、プラスチックと布の部分をマイナスドライバでコジってみると、なんか剥がれそうな気配だったので、

 「えいやっ!」

 っと力を入れてみると、剥がれたには剥がれたけれど「べきべきべき」とイヤな音が・・・(^_^;)

 どうやらプラスチック部分と、布の部分は固定されていて、コジってはいけない部分だったらしい・・・
 「ベキベキベキ」と音がしたのは、内側の固定部分の突起が割れた音だった。
#が、外観は殆どかわらないので問題なしとする。(^_^;)

 プラスチック部の裏側には確かに、右側と同じ形状の配線とコネクタがあって、その先には確かに熱線にハンダ付けされていたであろう金属端子がささっていた。

 「にしても、どうやってハンダ付けするかなぁ・・・」

 ハンダごてさえあれば簡単に直ると思うのだけれど、ワイヤレスのガス式ハンダごては持っていない・・・
 かといって、家から駐車場まで延長できるような延長ケーブルは持っていないし・・・

 しょうがないので、今日は原因究明だけで終える。

 たしか秋葉原あたりで2000円ぐらいで売っていたのを見かけたような気がするので、近い内に秋葉原に行って買ってくるとしよう・・・(^_^;)

 それとも、延長ケーブルの方がなにかと便利かなぁ・・・う〜む、悩ましい。