2008/01/19
あいかわらず、車は不動の状態だ。(^_^;)
先週末の段階で、もう自分ではなんともしようが無いと感じたので、プロに御願いするしかないとも思っているのだけれど、出すとしたらガレージVisionしかない。
#私にとって、本間さんほど信用できるプロは他にいないので。
#問題は、埼玉までの移送手段だけ・・・って、ローダーをレンタルするしか無いんですが。
で、ローダーのレンタル料ってどれくらいかかるのん?とかJAFって5kmまではタダだったよな・・・とか考えつつ、「そーいや、これまでの試行錯誤でプラグがかぶりまくって、磨きまくった事もあって、プラグも新品に換えておきたいなぁ」等と思って、調べているときの事。
「イリジウムプラグは、被ったら磨けないので、通常プラグを予備で常備している」という話しや、
「イリジウムを金ブラシで磨いたら性能がガタ落ちする」という話しが、Webで目に入った。
!!!!うがっ。
・・・・・で、さらに調べまくってみると、「イリジウムプラグを金ブラシで磨いてはいけない」というのは、どうやら常識のようですね。
「もう磨いちゃってますよ!そりゃもう何度も!」(核爆)
#常識が無いってのは困ったものです。(-_-;)
どうやら、この事実から、火花が弱くなってるというのは確定らしい・・・というのが判明。
また、悪あがきでサービスマニュアルをペラペラめくっていると、キャブ車のデスビ調整方法が書かれているページをみて、
「そーいや、以前ヘッドOHした際に、デスビは目視でテキトーにつけたんだよな」
という事も思い出し。
次の週末まではプロには出さず悪あがきしてみる事にした。
で、プラグは平日のうちに注文。
今かぶり気味というのもあって、番手を一つさげて、BP7ESを買う。
BP7ESは元々安いプラグたけれど、平日は動き回れるわけではないので、通販です。
なるたけ安いところを探したところ、今回は、「Car Parts Shop MM楽天市場店」で購入。
プラグ(BP7ES)は1つ347円で、配送にメール便が使えるという事で速達にしても260円。合計2342円
こいつは今日届く予定だ。
朝10時、プラグが届いていないか郵便受けを確認するも(メール便なのでポスト投函になる)、まだ来ていないようだ。
とりあえず、まずはデスビの回りを確認する。
サービスマニュアルにはキャブ車のデスビセッティング方法は書かれているものの、インジェクション車のデスビの事はかかれていない。
サービスマニュアルのエイゴを読むと、
「Rotate crankshaft counter-clockwise until piston of cylinder No.1 is 13 deg.BTDC (cylinder No.1 on fireing stroke).」
となっているので、「フライホイールの位置を、PMSマークから時計回りに13度回したところが、1番シリンダの点火ポイント(BTDC)になる。」
ですかね・・・(エイゴ、ヨクワカリマセン)
サービスマニュアルのキャブ車用デスビのデータを見ると、「Static
advance」の項目が「 12〜13°BTDC at 900 to 1000prm」となっていて、インジェクション車用は「12°±1°BTDC
at 1000rpm」と書かれている事から、キャブ車と調整方法は同じだろう。
車をジャッキアップして、裏にもぐり、クランクシャフトプーリーのボルトにレンチをかけて、フライホイールにかかれた「PMS」のマークから12度(くらい)回した位置で止める。
#PMSから5,10,15,20,25・・・と5度毎にメモリが刻まれている。
で、デスビキャップを外して、IGコイルAからのロータの電極の位置が、キャップの1番と合っているかどうかをみる。
「う〜ん、ドンピシャ中心ではないけれど、横長電極の範囲には入ってるからOKでしょ」
と判断した。デスビキャップが回らない様しっかり固定されている事も確認したので、デスビは「OK」という事で。
#んまぁ、そもそも、しっかり固定されているのであれば、この状態で今まで動いていたのだし。(^_^;)
あとは、プラグが到着するのを待つばかりなのだけれど、
一応、ポストを覗いたが、まだ着てないみたいなので、プラグ到着にそなえ、万全をきすためにO2センサの掃除もしておく事に。
あれだけ排ガスが真っ黒で、プラグも真っ黒なんだから、O2センサもさぞかし真っ黒な事でしょう。
って、ジャッキアップして外してみると、やっぱかなり真っ黒。金ブラシで磨いて、元に戻す。
さて、準備OK、はやくプラグ届かないかな〜。
・・・正午が過ぎ・・・1時・・・2時・・・と30分毎ぐらいにポストを覗きに行くのだが、「来ねぇ〜」。
で、3時ぐらいにやっと届いた。
早速、開封、中身が全部「BP7ES」である事を確認して、一応念のため、ギャップを確認。
#規定は0.7〜0.8mm
で、駐車場に持っていって装着。
プラグコードもしっかりさして、エンジン始動。
「おっ、おっ・・・調子イイじゃん。やっぱプラグだったか・・・良かった良かった。」
と思うもつかの間、30秒ぐらいしたら、また調子が悪くなった。(-_-;)
プラグを外して確認してみると、激しく真っ黒ケ。
すかさず磨いて、もう一度エンジンをかけてみると、先ほどエンジン停止したときよりは調子はよくなっているものの、最初ほどじゃないな・・・
う〜ん、火花じゃないのかな・・・と思うようになってきました。
はぁ、燃料なのか火花なのか、ハッキリしないなぁ・・・トラブルシュートってのは難しいですねぇ。
プラグが届いたのが遅かった事もあって、今日はもうタイムアップ。
明日一日、燃料系を見直してNGだったら、もうローダーで本間さんの所に持ち込む覚悟を決めました。