2006/12/16

 先週、トランクの雨漏り再発が発覚したので、原因究明おば。
 
 先週のトランクの状況から、バスコークが溶け出していそうな気配なので、またCピラーのリベットを外して埋めなおさないと・・・
 溶け出したという事は、別の穴埋め剤に換える必要があるので、過去に実績のあるコニシのバスボンドをホームセンターで事前に購入。
 買い物を済ませた午後、ドリル、ハンドリベッタ、バスボンドの3点を持って駐車場へ。
 
 2度目なので、悩むような部分はなく、前回と同じように、ドリルでリベットを外して、金属モールを外す。
 
 で、前回、バスコークで埋めた部分を確認してみると・・・
 
 「あり?ちゃんと埋まってるな・・・」
 
 どー見ても、穴なんてあいておらず、溶け出した様子も無く、完全に固まっているので、この状態ならココから水は入らないよなぁ・・・と。
 でも、先週、雨漏りしていた事は事実。トランクの右側面カーペットを外したときに、タイヤハウスのあたりに水滴があったので右側な事も確かなのだ。ココじゃなければ、どこだ?
 可能性としては、位置的に、リアウインドウの窓枠か、給油口しか残ってないのだが・・・
 
 試しに、雑巾に水染み込ませて、水を流してみるも・・・漏れてくる気配はない。
 
 はぁ、参ったな・・・
 
 あれこれ、水流してみたり、してみたり、トランクの内側から鏡つかって覗いてみたりとやっているあいだに、給油口を開く電磁式のロッド付近に、見慣れない装置(?)を発見。

 なにやら、上部が引きスイッチになっている様子。はっ、もしやこれは・・・

 おもむろに、スイッチを引いた状態にしてエンジンをかけてみる。
 一応、エンジンはかかったが、かなーりアイドリングは不安定で、今にもとまりそうな気配。
 で、引きスイッチを元に戻すと、調子が戻った。

 間違いない・・・燃料ポンプのスイッチですね。

 あぁ、このスイッチ、マニュアルの回路では載っているのだけれど、前の222SEの時も、今のでも、スイッチ本体が発見できなかったので、てっきり、「222SEには無い!」と思い込んでいたのだけれど。しっかり存在していたのね。
 にしても、まだ、知らない部品があったとは・・・

 等と、新しい発見はあったものの、雨漏りの原因はわからないまま、日も傾いて暗くなってきたし、今日は諦めてCピラの金属モールを元に戻す。
 
 年末にじっくりやるか。