2006/06/01

 今日は平日なのだけれど、ちょっと週末にエアコンを使う用事があるので、会社早退して、まだ日のあるウチにガスチャージ。
 5年ほど前の夏、R12からR134aに転換して、その後、ず〜っと、ガスの補充もなく、毎夏すごしてきたのだけれど、なんか今年は、心なしかエアコンの効きが弱いみたいッス。
 
 エアコンかけながらリキッドタンクのサイトグラスを覗いてみると、白くアワアワになっているので、どーやらガスはまだ残っているよーだけれど、満タンでもないらしい。
 手元に、R134aのサービス缶が一本あるので、試しに入れてみるのだ〜。
 
 エンジンかけて、エアコン全開。噴出し口に温度計挿して測ってみると、外気温の28度から26度まで下がったものの・・・外の温度とあまりか変わりませんな。(-_-;)
 
 で、ガス注入作業開始。
 手元にあるのは、
 
 ・R12用のチャージホース 1本(両側とも1/4インチFLメス)
 ・ボールバルブ 1コ(1/4インチFLオス、メス)
 ・サンケンのユニバーサルバルブ(1/4インチFLオス)
 
 ガス圧が測れるメーターとかは持ってないので、ホースだけで1本グイグイ補充します。
 
 ユニバーサルバルブにR134aのサービス缶をセット、ちゃんと固定したら、ユニバーサルバルブにボールバルブをセット、その先にチャージホースを取り付ける。(まだ車には取り付けない)
 ボールバルブを閉じた状態で、サービス間に穴を開けて、一瞬、ボールバルブを開いてホース内の空気を「プシュ」っと押し出す。で、すばやくチャージホースを車に低圧バルブに取り付ける。
#ここまでしなくても良いのかもしれないですが、ガス補充時の空気の流入を最小限にしたいので。
#尚、低圧バルブは、エンジンルームのリレーのあたりの奥にあります。

 そして、エンジンかけて、エアコン全開、そしてボールバルブを開ける。
 缶を軽くゆすっていると、だんだん缶が凍ってくる。冷たくて生手では持っていられなくなるので、雑巾とかで持つ。
#缶がいつ破裂しても良いように(破裂してもらっては困りますが(^_^;))、缶の底には指をかけないようにしましょう。

 しばらくすると、缶が冷えなくなるので、これで注入完了。
 
 で、エアコン噴出し口の風邪の温度は?
 
 「21度」
 
 なかなか冷えてますな。これならOKでしょ。
 
 早速試運転に出るが、「涼しいのぉ」これが本来の涼しさよねぇ・・・

 にしても、1本入れたら涼しくなったって事は、この5年の間にどっからか漏れた・・・って事だよねぇ。
 あ〜やだやだ、考えないようにしよう。(^_^;)