2006/05/01

 さ〜て、今日は車検本番なのだ。この車では私がオーナーになってから4回目の車検になる。
 いつもの川崎の車検場と違って、今回は横浜の車検場という事で初めての場所なので、早めに出るつもりだったのだけれど、荷物の積み込みとかでモタモタしていたら、7:50ごろの出発になってしまった。
#それでも、いつもよりは早いんですが。

 横浜の車検場(神奈川運輸支局)は、横浜港北にある工具の「ストレート」の近所にある。
 最初は下道で行くつもりだったのだけれど、「もしかして」渋滞とかしてたらヤなので、安全策で第三京浜で行く。
 当然渋滞しているわけもなく、8時20分ぐらいには現地に到着した。

#え〜、いままで車検のレポートは毎回、ほとんど2年前のコピーで手抜きしてましたが、
#今回は、ほぼ全面的に書き直してます。(^_^;)

 さて、今持っているものは、

  ・車検証
  ・古い自賠責保険証
  ・新しい自賠責保険証
  ・納税証明(まだ今年は払ってないので、去年の物)
  ・事前にインターネットで車検予約した時の予約画面を印刷したモノ(予約番号が書いてある)
  ・ハンコ(三文判) ←いつも持って行くけど、いつも使わない。
  ・ボールペン&シャーペン&消しゴム ←これもいつも持って行くけど、いつも使わない。
  ・整備手帳(記入済み)
  ・お金(7万ぐらい) ←今回は自動車リサイクル料があるのでいつもより多目。
  ・書類を挟むバインダ ←これ、今まで書いてませんでしたが、無いと明らかに困ります。

 なお、新しい自賠責保険証は、先日近所の日産車ディーラーで切ってもらって30,680円。
#今年の4月から値上げしたそーな。

 このほかに、

  ・ガムテープ
  ・工具類
  ・パーツクリーナ
  ・ウエス(ボロ雑巾ともいう)
  ・古新聞

 も持って行く。

 初めての場所なので、まずどこにいったらよいかわからないのだけれど、とりあえず「(2)」と書いてある建物に人が入っていくので、私も入ってみると、どーやらここは検査や登録の受付窓口らしい、川崎でいうところの「A」の建物ですな。
 そこで、職員さんに、

 「あのぉ、四輪の継続検査に必要な申請書類はどこで買えるんでしょうか?」

 と尋ねると、「(3)の建物になります」という事なので(3)の建物へ移動する。ここは川崎でいうところの「D」の建物のよーだ。
#(2)と(3)は、建物が離れてるのよねぇ。
#川崎も、用紙を買うところと、検査を受け付けるところは離れてたけど、なんでなんでしょ?

 (3)の建物に入って、目の前に用紙を売ってそうな窓口があったので、

 「四輪の継続検査に必要な書類を下さい」

 といって、書類を買う。
#「自動車検査票」「自動車重量税納付書」「継続検査申請書」で30円なり

 ついでに、次はどこにいけばいいかを聞くと、すぐ右隣の窓口で、車検証を見せて重量税と検査手数料分の印紙を買ってくれとの事。
 その先までは聞いてなかったのだけれど、受付のおばちゃんは親切にも、

 「買った印紙はココとココに張って、次は、この建物の2階でリサイクル料払って、その次は隣の(4)建物で納税証明見せて、最後に(2)の建物で、書類を書いて提出してね」

 と、一気に最後までの順路を教えてくれた。これでいちいち毎回聞かずに済んだ。感謝感激です。

 というわけで、(3)の建物の1階で買った、重量税37,800円の印紙は「自動車重量税納付書」に、1,500円の印紙は「自動車検査票」にそれぞれ貼って、おばちゃんの指示通り(3)の建物の2階に進む。

 ここで、今回のみ必要となる自動車リサイクル料の支払いだ。
 ホントは、自分で端末叩いて、処理しなきゃならんよーなのだけれど、私しか客(?)がいなかったので、受付のオネーサンが親切にも端末叩いて、書類を作ってくれた。
#いやまぁ、家のパソコンで、事前にリサイクル料が幾らになるのか調べるのにやった操作と同じとわかっていたから、自分でやってもよかったんですが・・・
自動車リサイクルシステム

 端末から出てきた書類は「自動車リサイクル券」と書いてある。

 私の車のリサイクル料は、13,680円。「高いなぁ」と思いつつも、ちゃんと払います。

 次は納税証明って事で、隣の(4)の建物、ここは川崎でいうところの「C」の建物だ。
 川崎では、ここで継続検査申請書に車のナンバーを余白にボールペンで、自分で記入しなければならなかったのだけれど、ここでは、

 「あのぉ、この窓口では何が必要ですか?」

 と、手元の書類一式を見せつつ聞いたら、継続検査申請書と納税証明と言われたので、そのまま渡したら、余白にボールペンで車のナンバーを書いてくれていた。親切〜。

 で、最後に(2)の建物へ移動。

 移動がてら、車検ラインをちょと見学。
#まだ、動いてないけど・・・

 さすが川崎と違ってライン数が多い。で、肝心の検査システムだが、一番右端のラインのみ近代化されてる感じで、見たところ、いつも川崎で通している一番右端のラインと同じシステムらしい。ちょっと安心しました。

 さて、見学も済んだところで、(2)の建物で、書類を揃える。
 ユーザー車検用の申請窓口である7番窓口の前あたりに、継続検査用申請書類の書き方見本があったので、そこで見本を見ながら「自動車検査票」「自動車重量税納付書」「継続検査申請書」に記入する。
#尚、2年前の川崎の時と違ったのは、「自動車検査票」の余白部分に、ユーザ車検を予約したときの予約番号を記入するようになっていた事。

 書き終わった時間は8時45分。受付開始時間ぴったりですな。

 さて、書類は、これでそろった。

  ・車検証
  ・古い自賠責保険証
  ・新しい自賠責保険証
  ・整備手帳(記入済み)
  ・自動車検査票
  ・自動車重量税納付書
  ・継続検査申請書
  ・自動車リサイクル券

 をバインダにはさんで、「ユーザー車検」用の7番窓口に提出。

 前回、川崎で車検を受けた時も、整備手帳はノーチェックだったのだけれど、今回もノーチェックだった。最近は見なくなったんですかねぇ。
 何事もなく、書類は受理され、あとは、車検ラインに入るだけ。

 車に戻り、外側のヘッドランプ(ロービーム)にガムテープを貼ってから車検ラインに並ぶ。
#もちろん、一番右のライン。

 私の前には数台の車が並んでいるのだが、それでも数台程度・・・朝一番ならば、川崎じゃなくても空いているのね。(^_^;)

 検査員が近づいてきたので、書類のバインダを渡してボンネットを開ける。ここで、
  ・ヘッドライト
  ・ウインカ
  ・テールランプ
  ・バックランプ
  ・ハザード
  ・フォグランプ
  ・ホーン
  ・ワイパ
  ・ウインドウォッシャ

 を確認してもらって、問題なく通過。
 いやはや、川崎より厳しいわね。
#どれもちゃんと動くから問題ないけど。(^_^;)

 ここで検査員の方に、

 「あのぉ、いつもは川崎で受けていて、この車旧いんで、排ガス検査の時には機械の「C」のボタンを押すように言われてたんですが、ここでも同じですか?」

 と聞くと、

 「ここでは「B」ね」

 との事。

 次の車検ラインに入るまで、前の車が徐々に進むのを暫くまって、やっと私の順番になった。
  ・サイドスリップ
  ・スピードメーター
  ・ヘッドライト
  ・フットブレーキ
  ・サイドブレーキ
 すべてアッサリOK。なんか拍子抜けしてしまいます。(^_^;)

 次は排ガス、前回、同じ状態で通っているので自信満々、検査の前にちゃんと「B」ボタンも押したし・・・

  [  CO「×」 HC「  ]

 ゲゲゲゲゲッ、マジっすか?
 ん〜、もう一度やってイイかな・・・

 というわけで、再度、「B」ボタンを押してトライ。

  [  CO「×」 HC「  ]

 ガぃ〜ん・・・何が悪いんだろ・・・このところの燃費悪いのと同じ原因なんかなぁ・・・
 それとも、触媒いるかなぁ・・・と落ち込みつつ、しかたないので、先に進むしかない。

 ここまでで、検査票を機械にいれて、「ガチャコン」とハンコを押す。
 排ガスのところには、しっかりと「×」が書かれている。(-_-;)


 で、最後に下廻り検査。

 エンジン止めて、車がユサユサ揺れて、下からカンコンカンコンと叩く音がして、

  「

 の表示。
 最後にまた、検査票を機械にいれて、「ガチャコン」。
 総合判定の係員の人が隣のラインだったので、不合格の検査票を持ってお伺いをたてると、

 「今日中だったら、何回でもラインを通せるからね。明日以降だと検査手数料かかっちゃうけど」

 とのお言葉、そりゃテーマでの初ユーザの時に体験しているから分かっております。

  「さ〜て、どーすっかな」

 とりあえず、確か、インジェクションECUにCO調整用のボリュームがついてたな・・・あれイジってみるかな。
 というわけで、駐車場でゴソゴソと、助手席のグローブボックス外して、ECUを引っ張りだす。

 いやぁ、今日天気良すぎ。暖かいをとっくに通り越して暑いッス、汗がダラダラ流れ出る。(-_-;)

 んで、引っ張り出したECUのコネクタ脇にあるボリュームを、マイナスドライバでグリグリまわしてみると、

  「あり?」

 このボリューム、初めて動かしたけど、いつまでも止まりませんな・・・コレほんとに調整用なのか?
#右に回しても左に回しても、どこまでもグルグル回る・・・

 え〜ぃ、もうグルグルまわしてしまったので、なんとでもなれ・・・って感じ。

 というわけで、「一応」CO調整のボリュームをイジってみたので(^_^;)、再トライ。

 また一番右側の車検ラインに入って、ライン入口の検査員に「排ガス再検査です」と告げると、「じゃ、入口でこのボタン押してから入って」と指差す先にはボタンが沢山並んでいるパネルで、その中に「排ガス」と書かれてある。

 確か、7年前、川崎でテーマで再検査受けた時は、入口のインターホンで「下回りの再検査です」とアナログ的に伝えた記憶が・・・進化してるわ。

 で、前の車が進んで、私の番になったので、入口ボタンパネルの「排ガス」ボタンを押してから進入。

 そのまま、排ガス検査のところまで進んで、忘れず「B」のボタンを押してから、プローブをマフラーに突っ込む。


  [      検査中      ]

 どきどき、どきどき、

  [  CO「×」 HC「  ]

 うがぁ・・・やっぱダメじゃ。

 というわけで、ダメだったので、そのままラインを抜け、また駐車場に戻る。
 さ〜て、本格的に困ったぞ・・・ちょっと、予備検査屋さんに相談してみるかな。

 というわけで、車を駐車場に停めたまま、予備検査屋を探すと、すぐ見つかった。
 その名も「ヨビケン」。う〜ん、わかりやすい名前ですね。

 で、店の人らしき方に、

 私:「すいません、車検の排ガス検査で落ちたんですけど、それってなんとかなるもんなんですかね?」

 と、ダイレクトに無謀な質問をしてみる。
 返事は、

 店員:「ちょっと、最近の車じゃ、落とせないですねぇ」
 #「落とす」とは、きっと数値の事だろう。

 店員:「キャブとかなら、なんとか落とせるかもしれませんが・・・」
 私:「インジェクションなんですよぉ」
 店員:「そうですかぁ、ちなみにお車なんですか?」
 私:「マセラティです」
 店員:「マセラティですかぁ、それはウチではちょっと・・・多分ダメだと思います」
 私:「そうですかぁ・・・ありがとうございました」

 なんかこー予想通りというか、ダメな事を確認しに行ったというか、時間の無駄だったかなぁ・・・
#でも、キャブならなんとかなるんだ・・・ある意味、新たな知識かも。これだけでも収穫があった事としよう。

 で、駐車場に戻って、どーするか考える。

 先日からだけど、排ガスが黒いから燃料濃いんだよなぁ。燃料薄くしたらどうかな・・・薄くするには・・・
 燃料のデリバリホースを摘んで細くするとか・・・摘めるクリップ持ってないな、これはダメ。
 う〜ん、なんか無いかな、燃調薄くする方法・・・とエンジンを見ながら、汗流しつつ眺めていると・・・

  「ん?」

  「おおおおおおおおおっ!!!これ、もしかしてプラグキャップ抜けてない?」

 目に入ったのは、4番のプラグキャップ。他のより明らかに浮いている。で、キャップの上部を左右に曲げてみると、明らかにしっかりとプラグの電極に嵌っていない感触が・・・

 もしかして、燃費悪かったのも、これが原因なの?はぁ・・・センサだのなんだの言うまえに、基本をしっかりやんなきゃね・・・まだまだ甘いわねぇ。
#でもねぇ・・・完全にキャップが抜けているわけではなくて、おそらく、弱いながらも火は飛んでると思うので、さほどエンジンの調子が悪いようには感じなかったのよねぇ・・・

 にしても、4番は厄介なのだ。左バンクの一番奥なので、工具はおろか手もろくに入らない。ここをしっかり挿し直すには、エアクリケースのネジを外さないと。
#はぁ、たいしたバラしでは無いとは言え、こんなところで車をバラす事になろうとは・・・
#とはいえ、その可能性を考えて、工具一式持ってきてるんですけどね。(^_^;)

 というわけで、工具箱から六角レンチを持ち出して、エアクリケースのボルトを外す。これで多少の隙間ができるので、そこから工具を突っ込んで、プラグキャップをしっかり挿し込む。

 これでOKかぁ?そして三度車検ラインへ。

 ライン入口の検査員は、さすがに、こんな目立つ色の車で短時間の間に3回目なので、苦笑いしつつ「排ガス?」と一言だけ。

 前の車が進んで、私の番。
 さっきと同じように、入口で「排ガス」ボタンを押してから進入。
 そして、排ガス検査で「B」ボタンを押してからプローブをマフラーへ。

  [      検査中      ]

 どきどき、どきどき、

  [  CO「」 HC「  ]

 ふぅ。なんとか通りましたな。

 検査票を機械に通して「ガチャコン」とハンコを押す。これですべての項目が「○」になった。
 ライン出口の総合判定の方に書類を渡して、OKをもらう。

 そして、書類を持って(2)の建物に行って、バインダを渡すと、平成20年5月まで有効な「検査標章」と車検証をもらった。
 さっそく駐車場で、検査標章を張り替える。以前の検査標章は半紙製で水にぬらさないとキレイに取れなかったけれど、今のは単なるビニールシールなので、隅の一箇所をスクレパとかマイナスドライバとかでめくると、あっさりはがれる。
 で、新しいのを貼る。

 以上、車検終了。

 さて、今回かかった費用は、 

自賠責 30,680円
重量税 37,800円
検査手数料 1,500円
リサイクル料 13,680円
用紙代 30円
合計 83,690円

 この他、例によって、整備で使ったパーツクリーナとかは別途かかってます。(^_^;)

 さて、車検も済んだところで、ここ(港北)まで来て、ストレートに行かないわけがない。
 ほしいものがあるのだ。

 クラッチマスタからフルードがもれているので、交換する必要があるのだけれど、どうやら手持ちのレンチでは、ボルトが外せそうもないのだ・・・というわけで、奥まったところでも届く、「ハーフムーンレンチ」が欲しい。

 神奈川運輸支局からストレートまでは、車で5分もかからないくらいの近さ。
 早速店内に入り、ハーフムーンレンチをゲット、今回必要なのは13mmなので、11mm−13mmのを購入、どうせなのでついでに10mm-12mmの物も購入した。
 普通に名の知れた工具メーカーの物だったら一本4000〜5000円ぐらいするとこだが、いずれも620円と安い。さすがストレート。

 早速、駐車場でボンネット開けて、ハーフムーンレンチで、目的のボルトまで届く事を確認してから帰路につく。

 あぁ、にしても、今回の車検は、つかれた・・・なかなかすんなりとは行かないもんですねぇ。