2005/11/06
外装がキレイになると、内装がボロくみえる。
実際、皮の部分は、まじめに掃除した事がないので全体的に汚れているはず。
アルカンタラの部分も、汚れでムラになっているのがわかる。
ちゅーわけで、内装の掃除をやります。
手元にあるのは、
・スウェードクリーナ
・クイックブライト
皮の部分は、福野礼一郎著「極上中古車の作り方」よろしく、クイックブライトでグリグリ洗う。そしてふき取る。
見る見る雑巾が茶色くなる。
そしてバケツの水も濁る。
マメにバケツに水を交換しつつ、皮部分を掃除していく。
ダッシュボード、センターコンソール、ドアの内張り、と作業を進め、最後に面倒な部分に突入。
シフトノブのカバーと、サイドブレーキのカバーの部分。
ヒダヒダになっているので、ケッコー面倒。
でも取り外して、根性で磨く。
いやぁ、メチャメチャキレイになりました。
#でも、元々濃い青色なので、そんな言うほど、見た目が変わったわけではないだけど。
ここまでで昼を挟んで4時間ぐらいかかったか・・・
まだ日没にはちょっと時間があるので、アルカンタラ部分の掃除に突入。
Webを検索しても、アルカンタラの掃除に関して書いている人はあまりいないようで、どうするか迷ったけれど、
前の赤の222SEを買った時に、内装の掃除に使ったスウェードクリーナはなかなか良く落ちたので、また使ってみる。
助手席シートから試してみる・・・いやぁ、白い泡がどんどん茶色の泡になるのだけれど、いつまでもやっても茶色になるのよね・・・どーやら、メチャメチャ汚れているらしい。
この調子では、スウェードクリーナがソッコーでなくなりそうなので、方法を変えます。
本来のスウェードは、水気厳禁のようで、靴とかのサイトをみると、「水洗いは出来ません」とか「防水スプレーしてね」とか書いてある。
アルカンタラは合成品らしいので、大丈夫なんかなぁ・・・とか思いつつ、クイックブライトで「水洗いゴー」っす。
濡らして軽く絞ったキレイな雑巾にクイックブライトをたっぷりつけ、アルカンタラの部分につけ、軽くゴシゴシ・・・
「げぇぇぇぇぇ〜」
というぐらい、一瞬で雑巾が真っ茶になった。
雑巾を裏返し、またクイックブライトをたっぷりつけ、軽くゴシゴシすると、やはり雑巾が真っ茶。
劇的にキレーになってます。
どれくらいキレイになってるかというと・・・
私今まで、アルカンタラの部分って、ほんのり気持ち青みがかったグレーだと思ったのだけれど、クイックブライト後の部分は、ほんのり青のグレーではなく、水色ぐらいの青と初めて知った・・・というぐらいキレイになる。
調子にのって、日没までかかって、助手席分完了。
いやぁ、車がキレイになるのって、気持ちイイなぁ。
#疲れるけど。