2002/07/21
昨日、オルタネータの仮止めまで進んだので、今日は朝から必要な部材をそろえる。
とは言っても、車は動かないので、自転車で、「えっちらおっちら」とホームセンタまで買出しに。
購入したのは、位置調整に使うワッシャを10枚程と、ベルトテンション調整用ボルトになるちょっと長めのボルト&ナットセットを一つ。
#5.5cmだったかな
にしても、今日も暑い。こんな日に自転車で外走るもんじゃないですね。
家に返ってきて、ちょっと体が復活するのを待ってから駐車場へ・・・
ワッシャ類を取り付ける前に、配線の方の作業を終わらせておく。
B端子の配線は、そのままで大丈夫なのだけれど、L端子の方は、Delcoオルタ専用コネクタになっているので、途中で配線をカット。
そして、ギボシ端子を取り付ける。
これで準備は整った。あとは、取り付けるだけ。
まずは、オルタネータのB端子とL端子に配線する。
#S端子はB端子に直結
そして、ボルトで固定するのだけれど、そのままではベルトがクランクプーリーと平行にならないので、間にプーリーを数枚挟んで、位置調整。
そして、でかいレンチをエンジンブロックとオルタの間に挟んで、テコの原理で、ベルトを張りつつ、テンション調整ボルトを締める。
「できたかな・・・」
一応、配線等を、目視チェックしてから、外してあったバッテリ端子を取り付け、運転席に座って、キーを捻る。
「クックックッ」とセルが回って、エンジンがかかった。
シガーソケットで電圧を測ると、「14v」。\(^O^)/
どうやら無事換装できたようです。よかったよかった。
が、ここで喜んではいけない。
一旦、片付けをして、家に戻って、手とか顔を洗ってから、オシロスコープを持って駐車場へ・・・
なんせ、中古品なので、ちゃんとした波形がでてるか怪しい。
オシロで見た波形は・・・
こんな感じ。
う〜ん、なんかダイオードが1つ腐ってる感じの波形だなぁ・・・中古だからしかたないか・・・とりあえず14vは出てるし、また不具合でたらOHでもしますかね。