2002/06/08
最近とっても暑い。
今日も暑い。6月も頭だというのに、もうスッカリ真夏な感じ。(-_-;)
エアコンが必須な時期になってまいりました。ちょっと古めの輸入車乗りには、心配な時期でもあります。
私も例にもれず、「今年は大丈夫か?」とか思いました。
去年の夏、R12ガスのあまりの値段の高さに耐え切れなくなって、サンケンから出ている「R12→R134a転換キット」を使い、エアコンシステムをR134aにコンバートした。
この事と、「最近暑くなりだした」事が重なってか、最近、
「R134aに転換して、その後どーですか?」
という内容の問い合わせメールを何通か頂いております。
なので、今回は、「エアコン、その後」を書きたいと思います。
#最近車イジってないので、ネタが無いとも言う。(^_^;)
結論から言えば、「ゼンゼン、大丈夫ッス。まだ涼しい風が出てきます」
ただ、多少問題も発生しています。
というのは、R12に比べて、R134aを使ったエアコンシステムは内圧が高いという事実があって、おそらくはその影響だとはおもうのだけれど、エアコンを動かしているときのパワーダウンが結構激しいッス。
#内圧が高くなって、コンプレッサでガスを圧縮するのに、以前より力が必要になったと想像。
もともと、エンジンパワーはある車なので、走ってるときはさほど気にならないのだけれど、アイドリング時の回転落ちは結構激しい。
ちょっと調子の悪い車なら、エアコン動かすとエンストするんではないか?という程の回転の落ちようだ。
また、コンプレッサ負荷の増加に加え、私の車のベルト類の寿命が近くなってきているのか、最近、エアコンかけるとベルトがスベる事が結構ある。単にキツく張りなおせば、スベりは止まるのだろうけど、それではベアリングに負担がかかりそうだ。
う〜ん、加減が難しい。
一応、新品のベルトは手にいれてあるので、時間が取れ次第交換しようとは思っているのだけれど、いつ作業できるのやら・・・