2000/11/24

 昨日は、暖機しない原因が判明して、バッテリ上がりの原因となっているとおもわれる、「電気大食い野郎」も判った。

 電動アンテナが「0.06A」も食っていたので、制御ユニットを持ち帰り、バラす。

 バラした結果、とても、私に「省電力化」できる回路でないことが判明。
#トランジスタ多用で回路追うのがメンドクサイ。(^_^;)
 それに、ホントにこんな回路で0.06Aも食ってるんだろうか?

 単に、電動アンテナに水が入って、どっか漏電してるだけなんでは?(^_^;)

 という考えになった。
 駐車場に向かい、トランクを開け。電動アンテナユニットを取り外すが、配線がグチャグチャでよく判ら〜ん。(^_^;)

 めんどくさくなってきて、だんだんと「ズボラ精神」が巨大化してまいりました。

 ・どこか漏電してるかもしれないけど、電動アンテナは正常に動く→つまり壊れてはいない。
 ・ラジオはキーをオフでは動かないし、アンテナもキーオフで動かなくてもイイんじゃないの?
 ・だから、常駐電源の代わりにアクセサリ電源を使おう!(^_^;)

 この方法ならば、キーオフでは自動的にアンテナが縮まなくなるというデメリットはあるものの、
#ラジオオフの場合は当然、縮みます。
 駐車時に電動アンテナが食う電気を「0A」にする事ができる。
 私にとっては、些細なデメリットより、バッテリが上がらない方が重要なのだ。(^_^;)

 電動アンテナユニットには、車側から3本の線が繋がっている。灰色と紫と、あともう一色は忘れました。(^_^;)

 テスターで各線の電圧を測ってみると、灰色の線が常時12vだったので、これが電源と見て間違いないだろう。

 これを外して、代わりにアクセサリ電源を車内から引っ張ってきてもイイのだけれど、それだと、リアシート外したり、カーペット剥がしたりと面倒なので、車内にあるハズの灰色線の「元」を探す事に。

 また、助手席足元にもぐりこみ、ヒューズボックス回りで灰色の線を探す。灰色の線を見つけては、テスターでトランクのアンテナ側の灰色線と導通チェック。

 が・・・ことぐごとく「ハズレ」だ。うぅどこだぁ。

 また、だんだん頭がフラフラしてきた(^_^;)。ちょっと休憩&昼飯。

 昼飯を食べながら、「あっそういえば、こんな時便利な物が・・・」と、430にお乗りの藤島さんから頂いた実態配線図の事を思い出した。

 早速確認してみると、アンテナの灰色線は、紫線とセットでセンターコンソールあたりに出てきていて、2端子のコネクタになっているらしい。

 昼食後、車に戻って、センターコンソールの辺りを助手席足元から探ると確かに、灰色と紫の線が繋がった2端子のコネクタがある。このコネクタを外して、導通をチェックしてみると、「導通アリ」。
 このコネクタから灰色線を外して。代わりにヒューズボックスあたりから適当にアクセサリ電源を引っ張ってきて接続。

 これで、キーがオフの位置ではアンテナが動作しなくなったけれど、その分、バッテリが上がる危険は薄くなったはず。

 カーステを繋いだ状態での現状の暗電流は「0.06A」。ちょっとまだ多い。(-_-;)
 でも、もう他になにが電気食ってるのか・・・想像がつきません。どこかリークしてるのかなぁ・・・

 とは言え、だいぶマシになったはず。これでバッテリ上がりもなくなるかな?

#でも怖いからバッテリ端子は外してる私。(^_^;)