2000/10/22

 朝、クロネコヤマトからの電話で目が覚める。
 で、午前9時ごろ、玄関のチャイムが鳴ってクロネコヤマトのアンチャンがバッテリを届に来た。
 12600円と引き換えに、アンチャンは「ドサッ」とバッテリを置いた。重いのはわかるけど、バッテリなんだからもう少し丁寧に扱って欲しいなぁ・・・

 さて、昨日バッテリがあがっていて、急遽注文したバッテリは無事届いた。さすがバスケス、すばらしい。

 さて、早速駐車場に行って取り付けた。

 昨日の朝は、一応スロットルポジションセンサを調節するつもりでいたので、スロポジのネジは緩んだままだ。一応、全閉の位置から少し(上のネジの位置で3mmぐらい)動かしたぐらいのところで仮止めしてから、運転席に座る。

 キーを「ON」の位置まで持ってくると、元気にメーターパネルの警告灯が点灯、バキュームポンプの音や燃料ポンプの音も元気だ。

 セルを回すと、速やかに始動し、回転は2500rpmぐらいまで上がる・・・・・

 「うんうん、やっぱ、バッテリが調子イイと、エンジンのかかりもスムースだわね。」

 が・・・・・いつもなら10秒ぐらいで1200rpmぐらいの暖機回転数まで落ちるのだけれど、いつまでたっても2500rpmのままだ・・・

 あわてて、エンジンルームに回り、スロポジセンサを全閉の位置に戻す・・・と、すぐに正常な回転数に戻った。

 回転数が落ちた後は、スロポジセンサをいくら動かしてもアイドリングの回転数に変化はない・・・

 一度エンジンを止めて、もう一度エンジンをかけなおしてみると、普通にエンジンはかかり、アイドリング回転数も普通だ。

 もう一度エンジンを止めて、今度はスロポジセンサの位置を全閉から2mmぐらいの位置に仮止めしてエンジンをかけてみた・・・すると、やはり、2500rpmぐらいまで上がって回転が落ちない・・・

 むぅ、始動時のスロポジセンサの位置は重要らしい・・・

 結局スロポジの位置は、元の通り、全閉じの位置に落ち着いた。(^_^;)
#う〜ん、どーやって調整するんだろぅ

 とりあえず、昼食を取りがてら、カミさんと買物に出かけることに。
 買物ついでに「たまプラーザ(駅名ですよ(^_^;))」までケーキを買いに行き。帰ってきたのは2時ぐらいだった。
#にしても、「たまプラーザ」周辺の路駐の多いこと多いこと・・・

 さて、今日は、曇ってて、今にも雨が降りそうな天気なのだけれど、なんか今日はとっても洗車したい気分なのだ。
#というか、ボンネットの猫の足跡をイーカゲン消したい。(^_^;)

 水をかけて雑巾で洗うが、驚いたことに、2ヶ月前に塗った「太陽ポリマー」が、まだ効いている。塗った直後ほどではないにしろ、ちゃんと水を弾いている。
 はっきり言って、この極悪な駐車場環境だから2ヶ月も持つとは思っていなかった。こりゃ〜楽だわい。(^_^;)

 洗車を終えて、車もキレイになったところで、家に戻って昨日の続き・・・

 まだ、諦めてません。CDチェンジャの修理。(^_^;)

 昨晩、昨日作業していたときの事を、「よーく」思い出しながら、再検討したのだった。
#酔っ払ってたけど。(^_^;)

 私は、テキトーな人間なので、問題のDC/DCコンバータが載った背面基盤を取り外して、イジって元にもどしてテストするとき、何度か、数本の配線を忘れたままテストに入った事があった・・・たとえば、フレームグランドに落ちるアース線とか・・・基盤の裏側一面に敷かれているノイズ対策ようの銅板とか・・・そんなときは決まって、誤動作しやすいのだ・・・
 ちゃんと、フレームグランド線とかを繋いでも、誤動作は起きるのだけれど、繋ぎ忘れた時は、誤動作の確立がかなり上がる。

 つまり、誤動作の原因はノイズではないかと・・・

 家にある、ノイズ関係の本をあさっていたら、

 トランジスタ技術SPECIAL「ディジタル回路ノイズ対策技術のすべて」

 というのがあり、その中に、

 「DC-DCコンバータのノイズ対策」

 という章があった・・・なーんだ、DC/DCコンバータって、そんなにノイズを発するものだったのね・・・知らんかった。
#買った本なら、ちゃんと読めって・・・(^_^;)

 今取り付けている秋月電子で300円のDC/DCコンバータは、金属ケースにも入れず、剥き出しの状態である・・・それに、入出力端子にコンデンサも取り付けていない・・・ハッキリ言ってノイズで出しまくりの状態だ。

 で、今日、ノイズ対策を行うのであった。

 磁束ノイズを遮断する金属ケースは、なぜか手元にある0.1mm厚の銅版を使って作成して上から被した。

 入出力につけるコンデンサは・・・本を見ると、1μF〜2.2μF程度の積層セラミックコンデンサをつけると書いてある。が、手元には手ごなのが無いので、しょうがなく、0.01μFのセラミックコンデンサを取り付けた。

 で、カーステを接続して試してみると・・・確かに誤動作は減ったような気がする・・・・でもまだ誤動作する。これでは実使用に耐えない・・・

 むぅ、まだ先は長いか・・・こんど秋葉原に行ったら、2.2μFの積層セラミックコンデンサを買ってこよう。
#その前にオシロでノイズの状況を確認するのが先か?(^_^;)
#だんだん車趣味の話じゃなくなってきたな・・・(爆)