1998/07/26

 昨日から、雨が降ったり、カンカンに晴れたり、変な天気だ。(-_-;)
#おちおち外出もできやしない。

 先日、マセ乗りで集まったときに、222Eの滝澤さんが、カークランプで車を上げて、下回りはチェックしているとのとこだったので、今日はカークランプを買いに行こうと思っていた。

 ついでに、万能添加剤としてしられる「アタックX1」も欲しかったので、東急ハンズに行くことにした。
 オートメカニックとかに広告が出てるけど、第一印象は「いかにも」「アヤシイ」といった感じの広告で(失礼)。(^_^;)
 最初は「絶対に買わないだろうな」と思っていたのだけれど、どんどんアヤシイ広告に洗脳されて・・・(^_^;)、というか、良い評判をチラホラと聞くようになったので、試してみる気になった。(^_^;)

 カークランプは、手で持って帰るにはちょっと大きいので、車で行くつもりで横浜店に行こうと思っていたのだけれど、よくよく考えたら、「送ればイイじゃん!」ということで、渋谷店に電車で行くことにした。

 天気予報は「夜から雨が降るかも」という予報で、外もカンカン照りだったので、傘も持たずに昼頃家をでた。

 最寄駅に向かって歩いていると、突然あたりは暗くなり、「ポツポツ」と雨が降り出した・・・(-_-;)
#くそぉ、天気予報め・・・

 傘を取りに帰るにはめんどくさい距離まできていたので、そのまま雨の中を進む。

 渋谷に着いても雨はやんでいなかった。(-_-;)
#それに、あいかわらずの人ごみ・・・用がなければ近寄りたくない街だ・・・

 ハンズのカー用品店は1階というか地下2階というか・・・入口に入ってすぐのところなので1階かとおもいきや、ここは地下2階だという・・・(^_^;)

 カー用品のフロアは狭いが、品揃えは豊富。普段見かけないようなケミカル用品もそろっている。「アタックX1」も「マイクロロン」の隣にショーケースに入って置いてあった。

 が、本命の「カークランプ」は見つからない・・・
 店員に聞いてみると、昔は扱っていたが、今は売っていないという・・・(-_-;)

 無いものはしょうがない・・・というわけで、「アタックX1」だけ購入。

 何ccにしようか迷ったが、とりあえずミッションとパワステに突っ込みたいので、300ccのやつにした。でも12,000円。
#高い。(^_^;)
#マイクロロンより高いぞぉ。

 店を出るときには、すっかりカンカン照りになっていて、帰りはメチャメチャ暑かった。(-_-;)

 家に帰りついてから、早速「X1添加」かとも思ったけれど、やはり、オイル交換直後にしたいので、とりあえずは押し入れに温存。
 今日は別にやりたいことがある。

 先日、マセ仲間で集合したときに、他の人に自分の車に乗ってもらって、どうやら「タコメータが・・・」という結論に達したのだけれど、その後、そのときのメンバーの一人の222Eの勘山さんからメールが来た。

 「回転数をチェックできるマレリ製のECUテスタを持っている」と。(・o・)

 で、先週の金曜日に会社を速攻定退して、貸していただきました。 (^_^;)

 東急ハンズから帰宅後、一服してから、貸していただいたECUテスタを持って駐車場へ。

 助手席右側のECUのコネクタから「ピョコン」と出ているテスト用のコネクタにECUテスタをつないでエンジン始動。

 完全にエンジンが冷えている状態なので、始動後10秒ぐらいはメータ読み2000rpm弱ぐらいなのであるが、その時点ですでにECUテスタの値は「2000-3000rpm」を表示していた。(^_^;)

 暖気を終えて、メータとECUテスタを見比べながら、徐々にアクセルを開けていくと、メータ1700でECUテスタ2000、メータ2500でECUテスタ3000と・・・

 「むぅ〜、確かに低いな・・・」

 ほんとは、この日のうちに、メータをバラして調整にトライしてみたいところだったけれど、夕飯まで1時間程度しか時間が残っていなかったので断念。
#調整は次回ということで・・・(^_^;)

 あと、1時間ぐらいでできることといえば・・・

 「給油口でも直すかな」

 先週末に発覚した給油口の不具合をなんとかしなければならない。(^_^;)

 状況から推測すると・・・
 ボタンを押しても給油口は開かないが、ボタンを押したまま、ヒューズボックス周りの配線をグリグリすると、たまに開く。
#「たまに」というのが泣ける。(T_T)

 どう考えても、原因はヒューズボックスなので、とりあえず、助手席側のコネクタを全部はずして、とりあえず接点復活剤をスプレーして戻してみる。

 期待を込めてボタンを押してみるが・・・・「ダメ(-_-;)」

 どうやら、本気で配線を追わなければならないようなので、トランクをあけて、給油口を動かしている電磁ロックを見てみると単純に二本の線が繋がっている。
 「黒」と「紫」で、「黒」は明らかにアースだと思ったけれど、一応テスタでボディと導通を確認すると・・・やっぱりアースでした。(^_^;)

 というわけで、助手席に戻り、ヒューズボックスから車の後方に行っているらしき配線で「紫」のものを探すと・・・右側の上から2番目のコネクタの中に「紫」がある。

 「コイツかな?」

 ためしにコネクタをはずして、紫の線に直接12vをかけてみると、

 「パカっ」

 っとあっさり、給油口が開いた。(^_^;)
 どうやら、この端子が正解のようなので、給油口を閉じて、コネクタを戻して、この周りを重点てきにグリグリしながらボタンを押してみるが、給油口が開く気配はまったく無い・・・開かない原因はココではないらしい・・・(-_-;)

 じゃ、次はスイッチ側ということで、
 ボタンを引っ張り出してみると、ボタンはソケット式になっていて、ソケットには「赤」と「紫」の線が出ていた。「赤」は、あきらかに12v常駐電源だと思ったけれど、一応、テスタで計ると・・・やっぱり12vでした。(^_^;)

 スイッチ自体もテスタで導通確認してみたけれど、問題なし。押せばちゃんと導通があった。

 というわけで、ヒューズボックスから、コンソールに向かっているらしき配線の中で、「紫」のものを探すと、左側の下から2番目のコネクタに「紫」がある。

 この「紫」の端子にテスタをあてて、ボタンを押してみると、押してる間だけ12vになったので、どうやら、これが正解らしい。

 というわけで、こんどはココを重点的にグリグリしながら給油口ボタンを押してみるが・・・

 「むぅ・・・開かん・・・(-_-;)」

 開かない原因は、「給油口の電磁ロックにつながってる端子」か「ボタン側の端子」のどちらかのはずなんだけどなぁ・・・もしかしてこの前ハンダ付けをしくじったかなぁ・・・

 どうやら、原因はヒューズボックスの端子が、かなりかなりの確立でハンダ不良になっているようで・・・道は遠い。 (-_-;)

 というわけで、輸入車修理の王道。「新たに配線!」
#ホントはイヤだけど、今度ヒューズボックスをバラすまでということで・・・(^_^;)

 ヒューズボックスの「給油口の電磁ロックにつながってる端子」と「ボタン側の端子」を別の線で直結。

 とりあえず、これで給油口はボタンで開くようになった。
#根本解決じゃないから手放しで喜べないけど・・・ま、いっか。(^_^;)

 さて、「アタックX1」はいつ入れような・・・って、その前にカークランプを買わなければオイル交換ができないな・・・