1998/04/18
先週、エアコンのガスが無いことがわかった。
とすれば、配管のどこから漏れてるということで、それを直したいところだけれど、ガスが入ってなければ、場所の特定もしようがない・・・
#といっても、ゆっくり漏れてたら、やっぱりわからないんだろうけど・・・(-_-;)
何にせよ、原因がコンプレッサでないことを確認したいので、ガスチャージの為にガソリンスタンドへ。
去年、ガスチャージしたときは、何も考えずいつも行っているガソリンスタンドへ行ってガスチャージをして涼しくなった。
#フロンの種類は気にしてなかったけれど、運良く涼しくなった。
今回は、同じものを入れてもらった。旧冷媒のフロン12だった。
2本いれてもらって、まだガス残窓は白く濁っていたけれど、ガス漏れの様子をしばらく見たかったので、2本で止めてもらった。
エアコンの風は・・・「うぅ、涼しひ・・・(^_^;)」
コンプレッサは無事である事が確認できました。\(^o^)/
#エアコンが効かなくなってから半年・・・長かった。
#って、まだ配管の漏れを直してないけど・・・(-_-;)
涼しい風を感じながら家にかえって、それから、見える範囲をガスが漏れてないか見てみたけれど、らしき「漏れ」は確認できなかった。
#やっぱり、ゆっくり漏れてるのかな?
でも、まぁ、とりあえず原因が、高価なコンプレッサではないとわかっただけでも今日は大満足。
大変気分が良かったので、
「トリップメータの止まっているのも直るかな?」
などと思い、勢いにのってメーターパネルをバラシにかかった。
前回バラしたときは、配線は追わなかったので今回はちゃんとスピード信号の配線を追いながらバラすことにする。
時間は午後4時ちょっと前だったけれど、過去の経験からして、メータの配線を追いつつばらして、元に戻すのには、日没までには余裕と判断した。
マスターキーシリンダの回りを外して、ステアリングを外して、メータナセルを取外す。
バキュームホース他、配線をすべて取外し、メータパネル自体をバラし、スピードメータを取外す。
スピードメータには3本の信号せんが入っており、推測するに、電源2本とスピード信号が1本だと思う。なので、オド・トリップを動かしている信号と、スピードメータ針を動かしているのは同じ信号と思われる。
スピードメータ針は動くので、オド・トリップが動かないのは、このメータユニット内に原因があるのはほぼ間違いなさそう。
メータユニットには、ドイツ製のICが2つ載っていて、その一つから、スピードメータ針とオド・トリップ駆動用の信号が出ていた。
同じICから信号が出ているのに、片方が動かないというのは・・・
IC内のその部分だけ死んでるということも考えられるけれど・・・やっぱ不自然だなぁ・・・
仮にICが壊れてないとすると、原因はその先・・・
がしかし、その先には、オド・トリップ駆動用のステッピングモータ(らしき物)しかない。モータまでの配線は断線しておらず、モータ内のコイルもちゃんと抵抗があるので断線していない・・・
「むぅ・・・こまったな・・・」
で、ちょっと試しに、モータを指先で回してみると・・・
「ん?ちょっと回りが渋いな・・・なんか引っかかってる感じ」
で、もうちょっと回してみると、「カチツ」っと小さな音を立てて、回りが良くなった。
#歯車のかみ合わせが悪かったらしい・・・(-_-;)
「おぉぉぉ!!!こんなことで、半年以上もメータが止まっていたのか!」
念の為、軸部分にCRC5-56を塗布して、速やかに元に戻す。
そして試運転・・・オド・トリップは・・・
「・・・動いている(^_^;)」
過去にメータはバラしたのに、歯車が噛んでたのに気が付かなかったなんて・・・直ったからうれしいけど、ちょっと悲しい。(^_^;)
というわけで、今週は、半年間機能していなかった部分が動き出して、大々満足。\(^o^)/
あとは・・・ミッションとか、プロペラシャフトセンターマウントとか・・・自分ではキツイ(というかできない?)部分かぁ・・・どうするかな。(^_^;)