1998/01/31

 今日から二日間、横浜は桜木町にあるパシフィコ横浜で、「Classic Car Festival New Year Meeting」が開催される。
 私の所属しているMCOJ(Maserati Club of Japan)もこのイベントに出展しているため、スタッフとして参加することになった。

 一日目の今日は、開場が17:00、ブースの設営や展示車両の搬入などは、うちのクラブは15:15からであった。

 現地の駐車場は有料との事だったので、以前「モデナ」の場所の件などでお世話になった。222Eに乗っている玉川さんの車で、一緒に連れていってもらうとこになった。

 助手席と言えども、自分の車以外のマセラティに乗るのは初めてなので、ちょっと楽しみだった。(^_^;)

 13:00に家の近くのバス停で待ち合わせをして、会場に向かったが、走り始めてすぐに気が付いたことは、私のにくらべ、足が柔らかいこと・・・

 クラブに入会してすぐ、車高が下げてあることが判明したけれど、どうやら、バネだけでなく、ショックも換わっているらしい・・・(^_^;)

 車を購入する前の、試乗のときに、「こりゃ、ダイブ硬いぞ・・・」と思い店員さんに、
  私:「足がダイブかたいんですねぇ」
  店:「マセラティはスポーツカーのメーカーですから」
といわれて、納得してしまったけれど・・・やっぱ、換えてあったのねん。(^_^;)
#いくらなんでも、硬いと思った・・・(^_^;)
#ちょっと、安心。

 あと、自分の車との違いを、マジマジと観察する。(^_^;)
  ・コンソールパネルにアンテナボタンがない
  ・助手席の日よけを開けると、ランプがある。
  ・水温が私のより低い。
  ・走行中でも1速に入ってる。(^_^;)
  ・ドアとイグニッションでキーが別々。
 などが、大きな違いか・・・

 会場に着き、荷物を搬入後、設営を始める。
 展示場所は、中央入口の目の前という好位置。ブースで展示する車は「A6G Zagato」。このとき初めて見たけれど、もうメチャメチャきれい。
 一度は「手」にしたい車だけれど・・・やっぱ、サラリーマンしてるうちは無理だよねぇ・・・(^_^;)

 この日は夕方のみの開場なので、空いてるうちにじっくりみたい人が多いんだそうな・・・
 開場後、私もブラブラと開場を回ってみた。

 実のところ、他のブースで展示されている車両にはあまり興味がなくて、ジャンク屋含む「物売り」のブースがとても気になっていた。

 前から、調整用のタコメータが欲しかったので、「もしやジャンクの中にあるのでは・・・」と、かなり期待してまわってみたところ・・・
 ちゃんと気筒数を変更できるタイプのタコメータは2つ発見することができた。
 一つは5000円、もう一つは2500円。高いほうは、裏のコネクタもGNDと信号線だけというシンプルでわかりやすいものであったが、安いほうは、たかがタコメータのくせに、出ているコネクタの信号線がやけに多い。どの信号線が「あたり」なのか正直みただけではわからなかったけれど、安いので、結局こちらにした。(^_^;)
 パネルに「ULTRA」のロゴが入っていたので、「永井電子」のなのであろう。
配線がゼンゼンわからなかったら、直接電話で聞いてしまおう。(^_^;)
#でも、型名が書いてないけど・・・(-_-;)

 あと、名古屋の高原書店が店をだしていて、販売しているカタログの中に、222SEのカタログがあったので、思わず購入してしまった。(^_^;)
#2800円もした・・・(-_-;)

 カタログを家に帰ってから開封したところ、以外にも、ECUと制御系のセンサなどの位置・配線関係などが書いてあったので、ラッキーであった。(^ー^)

#写真は・・・フラットヘッドスキャナを持ってないので・・・
#電子画像化できしだい、ページにアップします。m(_ _)m

 あと、燃圧計が新品5000円で売っていて、とても欲しかったけれど・・・持ち合わせがないのであきらめたのでした・・・(T_T)

 一日目の成果はこんなところでしょうか。