1997/08/09

 今週末もバッテリがあがっていた。もうそろそろ耐えられなくなってきたので、原因をさぐってみた。
 ホントは電流計で何Aぐらい流れているのか調べるのいいのだろうけれど、私のテスタは普通の電子工作用なので0.3A以上は計る事ができない。(T_T)
 一応電圧計でも代用できるみたいだが、何A流れているかまはわからない。でも目安にはなる。

 以前、大雨の時にバッテリがあがった時に、どれくらい電流が流れているか電圧計で計ったことがあって、どの時は、エンジンが止まっている時で12.5v程度の位置を針が示していた。この値が大きいのか小さいのかは分からないが、今回はきっと、この値より大きくなっているはずと思っていた。
 で、エンジンがかかってない状態で計ってみると・・・12.5v・・・以前とかわっていないのであった。(^_^;)

 では、この値が普通の値より大きいと仮定して、何が電気を食っているのか特定するためにヒューズを一つ一つ外していった、3つぐらい外しても変わらなかったので、一気にヒューズボックスごと外してみた、すると・・・12.5v・・・「なんでぇ?」
 ちなみにエンジンルーム内にあるリレーに付いているヒューズも外してみたが、やはり12.5vの表示だった(T_T)。
 とりあえず、12.5vの表示が正常が異常か分からないので、今日の所はあきらめる事にした。

 バッテリは、予備に取ってあったバッテリを昨日満タンにして置いたのでコレと交換して、外した中身の空になっているバッテリは家で充電することにした。充電には15時間程かかるので、満タンになるのは翌日になる。

 作業を終えて、ボンネットを閉じようとしたとき、何かが引っかかって外れたような音がしたので、もう一度開けて見てみると・・・ボンネットを支えている2本のダンパーの内1本がはずれていた。もちろん片側だけではボンネットは支えきれずに落ちてくるので、手で支えてやらなければならない。(^_^;)

 にしても、ボンネットをしめるときに外れたからよかったようなものの、エンジンルームをのぞき込んでいるときに外れた事を考えると、冗談抜きで恐い考えになってしまう。

 外れたのはボンネット側にはまっていた方で、ボディ側ははまったままになっている。こまったことに、外れた方が奥に行ってしまって、ダンパーを縮めてやらないと引っぱり出せない。
 ためしに、手で引っ張って縮めようとトライしたが、とても手だけで縮まるヤワなダンパーではないようだ。
#重いボンネットを支えてるんだから当たり前だけど。(^_^;)

どうしようかと思ったが、今日は時間が無くなってしまったので、翌日考えることにして、そのままボンネットを閉じた。