1997/04/21
オルタネータも直って、結構快調だったのだけれど、先週ぐらいから気になっている事があった。
エンジンパワーに関する事で、加速の際に感じられるパワーが時によって強い時と弱い時があるように感じる。
確かに、そのときどきの私の体調次第でアクセルを踏む感覚も違うだろうし、暖気前と後では違うだろうし、いろいろな要因があるとは思っていたのだけれど、どうも同じ状態の時でもパワーに違いがある時がある。
たとえば、信号ダッシュの後すぐまた信号に引っかかって、同じようにダッシュしても、違うときがあるのである。
「やっぱ接触不良かな?」と思って(^_^;)、今日も車を点検してみる。
パワーが弱くなるのだから、弱い時は1気筒死んでるんじゃないか?と考えた。
インジェクションが一本動いてない?
プラグが一本点火してない?
もしくは、インジェクションに信号を出してるコンピュータが腐って、燃料増量をさぼってるとか考えられるけど、これは考えたく無かった。(恐い考えになってしまう(^_^;))
インジェクションの断線チェックは結構大変なので、先にプラグコードから確認した。 すると・・・前回デスビの掃除をした時に判明した交換歴のあるプラグコードのプラグ側上部がやけに動く。(?)
その動くプラグコードを外してプラグとの接点を見てみると、他のプラグコードに比べて接点が奥まったところに付いている。
つまり、プラグにちゃんとささってなかったというわけだ。(・o・)
接点が奥まってるのと、インテークマニーホールドが邪魔でなかなか奥までささらなかったけれど、なんとか奥まではめる事ができた。
結局インジェクションの配線チェックはやってないけれど、その後パワーの強弱は感じなくなったので、プラグコードが原因だったのだろう。