1999/03/01

 さて、今日は朝一番から車検へ再トライ。

 車検場は9時からで、通常なら家から1時間もかからないのだけれど、朝は渋滞が予想されるので、7時半には家を出た。

 平日のこんな時間にはあまり走ったことがないのだけれど・・・混んでる・・・
#大通りの交差点毎に渋滞してるって感じ。(-_-;)

 が、以外にも時間はかからず、8時40分頃には車検場に到着。が、9時からなのでまだやっていない。

 ちょっとブラブラしてると、どうやら、「D」の建物の印紙売り場はもうやっているようなので、といあえず再検査用の1500円の印紙を購入して先日車検に落ちたときの「自動車検査票」に貼り付けた。

 さらにブラブラしていると、「A」の建物の「ユーザー車検受付」も開いたようなので早速、書類一式を渡して受け付けてもらう。

 あとはラインに並ぶだけ。

 前回と同じ小型車用の3番ラインに並んだ。まだラインが動いてないだけあって、私の前には5〜6台ぐらいのくるまが並んでいた。
#でもやっぱ空いてる。(^_^;)

 9時丁度にラインが動き出し、しばらくして検査の人がやってきた。
 再検査なので、もう見るところは無いと思ったのでボンネットは開けていなかったが、

 「再検査です」

 と言うと、

 「車体番号だけ確認するからボンネット開けて」

 といわれた。
#確かに、前と同じ車かどうかは確認しなきゃね・・・(^_^;)

 このときに検査の人に、

 「あのぉ、再検査の時は、検査ラインに入るときどうすればいいんですか?」

 すると、検査ラインの入口にインターホンがあるからそこで「下廻りの再検査です」と告げれはいいと教えられた。

 で、自分の番がくるのを待つ。

 次が自分の番で前の電光掲示が「待機」から「進入」に変わったとき、インターホンのボタンを押して、「下廻りの再検査です」と告げると、「は〜ぃ、じゃぁゆっくり進んで」との返答。

 検査ラインを見ると、スピードメータやブレーキ、光軸を検査したところの電光掲示は、「通過」となっていたので徐行して進む。

 まだ前の車の下廻り検査が終わっていなかったので、手前の排ガス検査のスペースで停まり、前の車が終わるのを待つ。

 前の車が終わり、下廻り検査の場所まで進んでエンジンを止め、書類を下の検査員まで持っていく。
 書類を検査員に渡しつつ「排気漏れです」というと、「じゃ、エンジンかけて」 というので、上に戻ってエンジンかけて、また下におりた・・・

 補修していた部分をマジマジと見ていた検査員であるが・・・

 「ココ、まだ埋まってないんだよねぇ・・・」

 と、補修した部分の上側(見えない側)を指して言った。
#はぁ〜。(-_-;)
#でも、そこは穴あいてない部分なんですけど・・・(心の叫び)

 「まぁ、通しておくから、後から埋めておいて」
#\(^o^)/

 というわけで、下廻り検査もなんとか合格。

 上に戻って、自動車検査票を機械に通して合格マークをつけてから、検査ラインを抜け、駐車場に車を停めて、「A」の建物に行って、全て項目に合格マークのついた自動車検査票他、書類一式を渡し、新しい車検証と、ステッカーを受け取った。

 るんるん気分で、家に戻り、フロントガラスのステッカーを貼りかえる。
 水を染み込ませたティッシュを上から張りつけてしばらく放っておくと剥がしやすいとどこかで読んだので、濡れティッシュを「ペタ」っと貼って、1時間ぐらい放っておいた。

 その間に、一応「あとから埋めておいて」といわれた排気管を「GUNGUM」の残りで埋めた。

 で、剥がしてみると、破れはするものの比較的楽にキレイに剥がすことができた。水気をキレイに拭き取ってから、新しいステッカーを貼って、作業完了。

 結局、今回の車検にかかった費用は、

自賠責 27600円
重量税 37800円
書類 30円
検査手数料 1500円 x 2日 = 3000円
パーツクリーナ4缶 約3000円
アルミ板 約1000円
マフラー補修パテ 約1000円
針金 150円
合計 73580円

 いやぁ、確かに安く上がったけれど、ストレートに通らないとユーザー車検ってのも結構大変ですねぇ。(^_^;)