2007/12/09

 MCJ(MaseratiClub of Japan)の14th Maserati Day、2日目。

 昨晩はウコンを持参し忘れたのに、かなり呑んだので、今日の二日酔いは覚悟していたのだけれど、意外とスッキリ目覚めた。
 朝食を食べてからチェックアウトして、駐車場へ向かう。

 本日のみ参加の車両含め、駐車場はますますマセラティで埋まっている。

 晩のうちに雨が降ったのか露が激しかったのか、えらく車がぬれてるので、私はとりあえずセッセと車を拭きます。
#コンクールデレガンスに向けて綺麗に見せたいという気持ちももちろんゼロではないけれど、それよりぬれたままにしておくとガンコに汚れるので。(^_^;)

 2日目のプログラムは、オーナーズインタビューから始まり、それぞれのモデルのオーナーが、ご自分の車の歴史や自慢のポイント、時には苦労話を話す。
 今回注目を集めている赤のボーラは、昨日、海ほたるで納車(!?)され、オーナー様も昨日初めて運転したとの事で、それは喜びもひとしおだろーなぁ。と思ったりしつつ。インタビューは進む。

 話しの内容は、やはり古めの車はレストアや部品調達といった系の話しが多く、新しめの車はチューニング系の話しとかが目立つかなぁ・・・といった感じ。
#ビトルボ系は、昔から「レストアや部品調達」系の話しが多かったよーな気もしますが・・・(^_^;)

 オーナーズインタビューの後は、特定車両を移動させて撮影のあと、ランチパーティへ。
 この後車に乗って帰る事になるので、もちろんアルコールは無しです。(^_^;)

 パーティでは、昨日に引き続き、ネコパブの笹川さんからお話しがあったのだけれど、国内の某トップレベル自動車メーカーの幹部(?)と会話した際に、その某幹部さんは「マセラティ」というメーカーを御存知なかったのだとか・・・そりゃ今の日本の一般人からすればマイナーなメーカーなのは事実だけれど、自動車業界で見れば国内メーカーに比べてはるかに歴史深く、モータースポーツ含め時代に名を馳せたメーカーなわけだから、自動車業界の幹部さんという立場で御存知ないのは、ちょっと問題ありますよねぇ。
 面白い話を聞かせていただきました。m(_"_)m

 さて、ランチパーティでは、コンクールデレガンスの結果発表があるのだけれど・・・今年は・・・
 やっぱ、ダメでした。ガックリ。(んまーいつもの事なんですけど(^_^;))
 全車でのベストはやはり「赤のボーラ」。これは文句なしでしょうね。やっぱ目を引くしカッコイイもん。

帰り際の1枚。赤ボーラと、べべら〜さんのビトルボスパイダ

 というわけで、14時半には全てのプログラムが終り、帰路につく。
 カミさんが調子悪くて家にいるって事もありあまりノンビリしているわけにもいかないので、ちょっと後ろ髪引かれ気味ですが早々に帰ります。

 帰り道も混んではおらず、なにせ近いって事もあって16時前には無事帰宅。

 いやぁ、今回も堪能させていただきました。イベントを運営して下さったスタッフの方々に感謝いたします。