2003/03/23
「表面磨きの続き」、「バルブ磨き」と磨き作業が溜まっている。昨日は、寒くてとても外で作業できる状態ではなかったので、作業は見合わせていたのだけれど、今日はハレハレでポカポカ陽気、これなら外でも作業できます。
#死ぬほど花粉が飛んでて鼻水出まくりだけど。(-_-;)
ベランダに、作業台のダンボールを置いて、その上に新聞紙を敷いて作業開始。とりあえず、一昨日やりかけた、表面磨きが中途半端な状態なので、この続きから。
電動ドリルに真鍮ブラシをつけて、「ぎゅぃぃぃ〜ん」と磨きます。
・・・磨き中・・・
にしても、電動ドリルの音がウルサイ。結構近所迷惑かなぁ・・・迷惑だよなぁ・・・う〜ん、電動ドリルを使う作業は、もう片バンク分の表面磨きと、バルブ18本・・・マズいなぁ、なんか騒音対策をしないといけないかな・・・
1時間ほど、で片バンク分の表面磨きは終わったのだけれど、この調子でもう片バンク分の処理をしたら、これで一日終わってしまうな・・・バルブ磨きの優先度を考えると、どー考えてもバルブ磨きの方が優先なので、こちらを先にやる。
電動ドリルをドリルスタンドに取り付けて、横向きに寝かす。
そして、ドリルの先にバルブを取り付け、またも近所迷惑にも「ぎゅぃぃぃ〜ん」と回しながら、ペーパをかけて磨く。
マズは、排気バルブから・・・こいつは、傘の部分もヘッド面の部分も、ススで真っ黒だ。
とりあえず、100番のペーパーで、シートあたり面に注意して磨いてみる。
「んんん?下地も黒なのか?」
と思う程、なかなか金属面が見えてこない。かなり強力にススが体積している。
それでも、暫く削り続けると、やっと金属面が見えてきた。
でも、「銀ピカ」には程遠い。というわけで、ある程度下地の銀色が見えたところで、280番、500番、1000番、1500番、2000番と細かくして、一応、表面はツルツルにした。
#ま、吸気バルブと違って、傘にゴッテリとカーボンが体積するわけでもないので、イイっすかね。という気持ち。
次に吸気バルブ。
こちらは、先日のガスケットリムーバによるカーボン除去で、金属の下地は一応見えている状態。
#「銀ぴか」ではないけど。
傘部分の表面処理を見ていると、わざとザラザラにしているようなのだけれど、ザラザラではカーボンが体積しやすいと思うので、ここはイッパツ気合をいれて表面処理します。
#いいのか?・・・いいよな・・・(^_^;)
100番で磨くと、排気バルブと違って、一気に表面が銀色になった。材質がやわらかいのか?
というわけで、筋があまり残らないように満遍なく磨いたら、280番、500番、1000番、1500番、2000番と細かくしていく。すると、みるみるピカピカに。
仕上げはピカールまで使って、完全鏡面処理っす。(^_^;)
にしても時間かかるわぁ・・・あとこれが16本も・・・(-_-;)
結局このまま夕方まで作業を続けたが、2気筒分の6本を処理したところでタイムアップ。残り12本・・・騒音問題も考えるとこれから先、かなり憂鬱。