2003/01/13
昨日は、ウインカのLED化をしようとして、結局ウインカユニットの掃除だけに終わってしまった。
#それはそれで、キレイになったので気分は良いのだけれど。(^_^;)
今日は、LED化の実験をする。
まずは、トンカチとビニール袋を持ってベランダに出る。そして昨日買ってきた、電球のガラスを割ります。
#ビニールに入れて、上からトンカチで「ペキッ」と。
コレでは、ソケットの中にガラスが残りまくりなので、犬が骨をカジカジするかのように、ニッパでソケットをカジカジして、中のガラスを割って排除する。
これで、土台はできた。
さて、問題はLEDが何個いるかだな・・・
とりあえず試しに、14vのテスト電源に対して7個のLEDを直列に接続してみて、明るさを見る。
「んー、なかなか明るいのぉ。正面から見れば、かなり明るいし。」
では、土台にとりつけた、プリント基板全面にLEDを配置する。少しでも多くのLEDを着けたかったのだけれど、結局25個となった。
電圧変動を考慮して5個単位で直列にして15mAのCRD(定電流ダイオード)を間に挟む。
で、防水処理もなにもせずに仮組みしてみる。
そして、レンズカバーを点けて点灯してみる。
「うんうん、なかなか明るいではないか」
んで、明るさを比較する為に、元の電球で点灯してみると。
「うわっ!!!くっぅ〜眩しいのぉ」
LEDだけで見た時は、結構明るく感じたのだけれど、ゼンゼン電球の明るさには程遠い。ダメだなこりゃ、こんなんじゃ、日中の走行は危険と判断しました。
というわけで、フロントウインカのLED化は断念。悔しいが電球のままウインカユニットを車に戻すのであった。
・・・・・・・・・
後日、秋葉原をブラついたら、
「超高輝度33cd、橙色LED。3個200円」
の文字。こんな物をこんな値段で売るのは秋月電子だ。
すかさずゲット!
にしても33cdとは強力な・・・ちなみに、フロントウインカに使ったのは1コあたりの光量は100mcdだったので、数値的には1つで330倍の明るさだ。
#とは言っても、指向性バリバリなんだけど。
また、時間のある時にでも試してみますかね。(^_^;)