2002/05/26
先日、222Eの玉川さんからメールがあった。
「こんど、ウチでタイベル交換ついでにBBQをするんですが、いかがですか?」
と、
断る理由はなにも無い、どころか大喜びッス。(^○^)
で、その日が今日。
いやぁ、イイ天気ッス。ゼッコーの車イジり日和、ゼッコーのBBQ日和だ。
朝10時作業開始という事で、10時を目指して玉川さんのお宅へ向かう。
#電車で。(^_^;)
玉川さんの222Eは、既に電動ファンやラジエタ、ウォーターホース、タイベルカバー等が既に取り外され、カムスプロケットも合マークの位置でとまっている状態。あとはタイベル関係のパーツを外していくだけの状態になっている。
人様のHPネタなので、以後の作業内容の詳細は玉川さんのHPを見ていただくとして、私的に記憶にとどめておきたい事を書き残しておく事にしまッス。
手順的には、
[上り作業]
・オルタネータの調整ボルトを緩める
・クランクプーリーを外す
この際、普通のレンチを使うとクランクが回ってしまうので、インパクトレンチを使う。
でも、隙間的に、エアコンコンデンサにあたるギリギリ。
・クランクプーリーを外しつつオルタネータとコンプレッサのベルトをプーリーから外す
・テンショナのバネを縮める。
この際、なるべくギリギリまで縮めておくと、あとから新品ベルトを取り付ける時に楽。
・タイベルを取り外す
・テンショナベアリングを固定しているスナップリングを取りはすして、ベアリング部品を取り外す
テンショナベアリングは交換したいがプーリーに圧入されているので、私のようなトーシロでは、
ベアリングだけの交換は無理。
・左右の保護金属板を取り外す
・ウォーターポンプにネジ込まれているテンショナーの支柱を取り外す。
・ウォーターポンプのボルトを外す前に、下にバケツを敷く
・ウォーターポンプの左右最端のボルトを外すとポンプ内のLLCが流れ出る
・ボルトを全部外してウォーターポンプを外す
この際、ボルトが結構サビついているので、できれば新品に交換したい。
・ガスケットの残りをスクレパーを使って剥がす
・せっかくなので、普段見えない部分の汚れをキレイにする(^_^;)
[下り作業]
・ウォーターポンプにガスケットをつけて、エンジンにボルト止め
この際、締め付けは均一に。
・ウォーターポンプにテンショナーの支柱をネジ込む
・左右の保護金属板を取り付ける
・テンショナーを支柱に差込、スナップリングで留める
・カムスプロケットと、フライホイールの合いマークを確認して、タイベルを張る
・テンショナーのスプリングを緩め、タイベルの張り具合を確認して固定
・オルタネータとコプレッサのベルトをかけた状態でクランクプーリーを取り付け
ボルトはインパクトレンチで固定。
以上ですね。
玉川さんの222Eも、おおむねこの手順でタイベル交換を完了し、エンジンも無事始動しました。
いやぁ、勉強になりました。次は私の?・・・う〜ん、シール類さえ大丈夫ならねぇ・・・(^_^;)
作業完了後、屋上でBBQ。
久しぶりにMTの222仲間が集まった。玉川さん、滝沢さん、勘山さん、それに私。
ただ、ハレハレだった天気は、なにやら曇り空だけど、暑くないからこのほうがイイという話も。(^_^;)
んが、楽しくBBQしてたらだんだんと雲行きが怪しくなってきた。どうやら夕立らしい。
パラパラと降り出し、続いて本格的に降ってきたが・・・
「夕立ならスグやむでしょ・・・あっちの空は明るいし」
と、BBQコンロの周りで、傘さしながらBBQを続ける。(^_^;)
暫く経って、空も明るくなり始めて、「もうやむかな」と思ったころ、突然、風を伴った豪雨に切り替わった・・・(-_-;)
さすがに、耐えられなくなったので、あきらめて室内に避難。(-_-;)
#やむと思ったのになぁ・・・
室内では、ホットプレートで焼きそばなどを食べつつしばらく談義の後、皆さん明日は平日で会社もあるって事で、早々に解散となった。
どうもご馳走様でした。とても美味しかったです。
さて・・・私の車のタイベルはどうしよっかな・・・