2000/11/12

 「MaseratiDay」二日目。朝7時、目覚ましで起床。が、眠くて耐えられず、そのまま30分また寝る。
 でも、朝食が7時半〜8時までとなっていたので、無理矢理起きて、朝食に向かう。
 カミさんは、「朝食はいらない」といってそのまま寝ていた。(^_^;)

 集合時間は、駐車場に朝9時だったので、それまでにチェックアウトして9時には駐車場に向かう。

 午前中は、オーナーズインタビューがメインで、駐車場各地で車談議に花が咲く。

 

昔の車から今の車まで、多数のマセラティ。その中でも、私的に最も興味があったのは。

 

 MCJ会員の方ではないのだけれど、ご自分でコツコツとレストアされてるようで、イイっす。そんな生活がアコガレです。

 オーナーズインタビューも一通り終わって、チャンスが訪れた。222Eの玉川さんにお願いして、吸気温センサを交換させてもらう。
 ボンネットを開けトランクからすばやく19mmのレンチを取り出し、2台の吸気温センサを取り外し交換。で、エンジンをかけてみる。

 「やっぱダメっすね」

 ISCVが動かない原因は、吸気温センサでは無いらしい。これで原因は水温センサに決まったか?

 さて、昼前になった頃、コーンズの持ち込んだ3200GTの試乗がいつのまにやら始まった。
 222Eの玉川さんの運転で、私も同乗。4人乗車だというのに、グングン加速してます。怖いっス。ドキドキしてしまいます。
 エンジンは5000rpmも回っているのに、苦しそうな音もせず、いたってスムース。で、強烈な加速。う〜ん、現代の車ですな。

 乗る前は「運転してみよっかな」って気がチョットだけあったのだけれど、もうイッパイイッパイです。とてもこんな車でアクセルを踏む勇気がありません。(^_^;)
 また次の機会にでも・・・って、次の機会はもう無いかな。

 帰ってきたところで昼になったので、ランチパーティ会場へ。
 昼食では、また、ランブルスコで乾杯。他、お酒もあったけれど、結構疲れが溜まってるし、帰り道で居眠りするのも怖いので、自主規制してウーロン茶と水で食を進める。

 昼食後、また駐車場で車談議、本格的に3200GTの試乗会が行われていたが、私はとりあえず遠慮しておく。

 さて、参加者もパラパラと帰り始めた。
 私も帰路に着くが、このまま帰ると、中央道の渋滞が待っている。
 が、222Eの玉川夫妻は、帰りにいつも温泉に寄って、夕食を食べてから、渋滞のおさまった夜に帰路につくといういうので、御一緒させていただく事に。

 リゾナーレ小淵沢近くの「泉温泉健康ランド」という温泉を目指す。途中道に迷ったりしたけれど、無事到着し、たっぷりと温泉を堪能する。
#ふぅ〜、疲れが取れますなぁ。

 温泉の後は食事。玉川さんが予定していたのは清里にある「萌木の村」内にある「ロック」というビールがメインのお店。

 「どっかで聞いたことあるような・・・」

 と思ったら、去年の11月ごろ、まだTHEMAに乗っていた時に行ったことのある所だった。その時は「萌木の村」内にある「ホールズオブホールズ」というオルゴール博物館でのコンサートを聞きに行くのが目的だったのだけれど、「ロック」にも入った。確か「生ハム」が美味しかった記憶がある。

 もうスッカリ日も暮れた中、途中給油などをしながら玉川さんについて「萌木の村」まで走る。
 「ロック」はビールな店なので、ここで呑まないわけには・・・温泉でだいぶ疲れも取れたし・・・まいっか。と少量のビールを呑みつつ夕食。(^_^;)

 玉川夫妻と会話していると、どうやら食べ物の趣味がダイブ似ているようだ。(^_^;)

 午後7時。お腹も膨らんで、「もう渋滞してないでしょ」という事で帰路に着く。
 スッカリ日もおちて真っ暗な国道をヘッドライトを点けて玉川さんの後に続いて走っていると、道の段差を越えたときに、視界の隅で、「ピョコン」と動くのもが見えた。認めたくはないが、スピードメータのような位置。

 もう一度、段差を超えたとき、ハッキリ見た。

 「ピョンピョン病再発らしい(-_-;)」

 むぅ、なんか、このところ障害発生が集中的だなぁ。
 とりあえず、まだ症状は軽く、結構な大きさの段差を超えないかぎり大丈夫だ。まだ放っておこう。(^_^;)

 段差でスピードメータをピョンピョンさせつつ、国道141号をひたすら南下して清里ICから中央道に乗る。が・・・電光掲示は

 「渋滞20km」

 の表示。(-_-;)
 しばらく走ってから、双葉SAに入って、「ふぅ〜」とため息をつく。

 20分程、茶してから「しょうがないから行きますか」と再出発。
 まだ、「渋滞20km」の表示は出ている。が・・・なかなか渋滞にぶつからない。と思ったら、「渋滞5km」に減っていた。でも渋滞にぶつからない。次の電光掲示では「渋滞1km」になっていた。(^_^;)

 ナイスなタイミングで出発したようで、結局、渋滞にはハマらず、快調に東京まで戻ってくることができた。
 調布ICで玉川さんの別れ、下道で家を目指す。道も空いており、無事午後10時前には家に到着。
 やっぱ、渋滞してないと楽ですなぁ。

 とっても楽しい2日間でした。
#早く車を直さないとね。(^_^;)