1998/09/14

 あいかわらず、パワステ不調の続いている状態なんですけど・・・(-_-;)

 今日は、平日だけれど、222Eの玉川さんが、自分でユーザ車検するというので、後学のために会社を休んで430の藤嶋さんと共に同行させて貰うことにした。

 というわけで、詳しくは、玉川さんのHPを見てください・・・ってだけでは「何」なので、ちょっとだけレポートします。
#せっかく会社も休んだんだし・・・(^_^;)

 品川の車検場が朝8:30からだということで、朝8:00に玉川さんのお宅へ行ったが、なにやら、既にジャッキアップしてイジられている様子。

 聞けば、後輪のスタッドボルトが左右とも1本づつ無くなっているという・・・(^_^;)

 これは緊急事態ということで、五反田駅まで藤嶋さんを迎えに行き、その後、等々力のコーンズへ。

 コーンズで、スタッドボルトを入手し、玉川さんが取りつけている間に、私は、パワステフルードのリザーバタンクのキャップの値段を聞いた(そこから水が入っているのではないか?と思ったので)。が・・・ショックなことにキャップだけでは売ってくれないらしい。(-_-;)
 タンク一体で9100円だそうな・・・むぅ、困った。が、しかたがないので何も注文はしなかった。 (^_^;)

 そうこうしているうちに、スタッドボルトも付いたようで、あらためて品川の車検場へ向かう。
#スタッドボルトは二本で3000円オーバーの金額にビックリ仰天。(・o・)

 車検場へ行く前に、テスター屋でチェックするとの事で、車検場前のテスター屋に入り、スピードメータ、サイドスリップ、ブレーキ、排ガス濃度、光軸のチェック。
 テスター屋さんも手馴れたもんで、あっという間に全てのチェックが終わった。
玉川さんのは光軸とスピードメータ(^_^;)が狂ってたようす。

 で、車検場へ。

 玉川さんは、既に重量税他を事前に払っていたので、受け付け他で少しの事務処理を終えたあと、車検ラインへ。

 年末には自分もユーザー車検を受けるつもりなので、気合を入れて各所をチェックしつつ、玉川さんの動向を見守るが、サイドスリップ、ヘッドライト、ブレーキ、排ガス、下回りと次々と順調に進み、あっさりと終わってしまった。

 なんか、ものすごく「あっけない」感じ。
#私の時もこうであってくれるとイイのだけれど・・・(^_^;)

 無事、車検も終了後、五反田あたりのデニーズで「茶」しつつ、しばらく車の話をして、昼過ぎに中目黒まで送っていただいた。

 さて、ここからが、自分の話。

 家に帰ったあと、どぉ〜してもパワステのことが気になるので、ちょっとイレギュラだけど、いつもオイル交換に行っている水口電装に相談しに行く事にした。

 アポ無しで(^_^;)、店に行って顔なじみになった受付の女性に、

 「あのぉ、突然なんですけど、ちょっとご相談が・・・」

 と聞いてみると、ラッキーなことにメカの人は空いていた様子で、見てもらえた。
#さすが平日。(^_^;)
 幸いにも(!?)、ポンプからはウナリ音が軽く出ていたので、症状を直接伝えることできた。

 メカの人曰く

 「こりゃ、前にも言ったけど、ポンプがエア噛んでるよねぇ」

 と、リザーバタンクの蓋を空けたまま、据え切りでロックまでまわすと、タンクの中が白い気泡でイッパイになった。(・o・)
#むぅ、相当に沸騰しているようだ・・・(-_-;)

 「ポンプがおかしくなってて、エアがちゃんと抜けてないのかも」

 という話であった。

 一晩も置いておくと、表面に白く膜ができる話をすると、

 「それは、水もマジってるんじゃない?泡なら一晩たてば消えるはず。」

 という話になって、やはり、水が入るとすれば、リザーバタンクのキャップについた穴からしか考えられない。
#雨が降ると、ボンネットに空いた穴から入ってくる水が、直接リザーバタンクのキャップにかかる。(-_-;)

 というわけで、水口電装の評価では、原因は「ポンプ」と「フルードに水混入」のダブルパンチということとなった。
#(-_-;)、なんてこったい。

 が、帰り道に車の中で考えていたのだけれど、「ポンプがおかしくなってる」にはどうも納得がいかなくなってきた。

 もしポンプ内にエアが混入してて、ポンプから排出されていないのだとしたら、冷えてるときも音がするのではないか?
 となると、エアの発生は熱によるものであり、ポンプが壊れているよりかは、パワステフルードの沸騰というのが原因として自然のような気がするのだけれど・・・
#「ポンプは壊れてて欲しくない」願望からくる想像。(^_^;)

 フルードが白く濁っていることから、どうやらフルードに水が混入していることは間違いなさそうで、まずは、フルードの完全入れ替えをしてみて、それでもダメなら、ポンプ交換。という手順を踏みたいと思う。

 とりあえず、すぐにできることとして、リザーバタンクのキャップから水が入らないように、駐車時にはビニール袋をタンクにかぶせておくことにした。
#うぅ、バッテリターミナル脱着に加えビニール袋までかぶせる作業が増えてしまった。週末毎メンドクサイなぁ・・・