1997/11/30
昨日の雨は上がっていた。でも、昨晩チョット呑みすぎたのか、頭がイタい。(^_^;)
午後から、バッテリ上がりの原因調査を始める。
#午前中は・・・寝てました。(^_^;)
今日は、バッテリの端子間抵抗を測りつつ、ヒューズを一つ一つはめて、どの系統が「イ」っちゃってるのかを確かめることにした。
まず、バッテリを外してから、端子間の抵抗を測ると・・・
「・・・んんん!? 3Ω・・・しかない!?」
先週測ったときは漏電していても10〜200Ωだったはず、3Ωといえば、4Aの電流が流れている計算になる。(-_-;)
#事態は悪化しているらしい。(T_T)
とりあえず、ヒューズボックスのヒューズを全て外して測り直してみると、導通が無いようだ。これで、ヒューズボックスを通っている配線が漏電していることがはっきりした。
次に一つ一つヒューズをはめながら、端子間抵抗を測るという地道な作業に入った。
線を延長して助手席で測りながらヒューズをはめれば、ゼンゼン地道じゃないんだけど、手元に延長するための線が無かったから。一つはめては、フロントに回り抵抗を測るという作業になった。(^_^;)
#あぁ、ものぐさ->自分
その結果、「シガー」と「ホーン・室内灯」のヒューズをはめたときにそれぞれ、8Ω、3Ωと強力な導通がある事がわかった。
シガーにつながっているのは、「シガーライタ」「カーステ」「CDチェンジャ」だと思うので、それらの電源を全部外して測り直してみたが、8Ωのまま・・・(-_-;)
その後、ヒューズをはめたり外したりして、ヒューズの影響範囲を調べていくうちに、変なことに気が付いた。
どうやら、「シガー」の系統にドアの電磁ロックがつながっているみたいなのであるが、「シガー」のヒューズを外したまま、「ホーン・室内灯」のヒューズをはめると、電磁ロックが動作しようとする。
「動作する」ではなく「動作しようとする」というのは、片側のロックを閉じると、もう片方は「ガンバって閉じようとしています」という感じで音は立てるのだけれど、閉じない状態になる。
ヒューズボックスがあり、系統だててヒューズがついているのに、電磁ロックのような代表的な電装パーツが、二つの系統にまたがって配線してあるとは考え難い。
#マせなら「もしかしてこれで正常」ってのもあるかもしれないけれど・・・(^_^;)
この事から推測するに、
「やっぱ、ヒューズボックス内の漏電なんでないの?」
ということに・・・(^_^;)
ヒューズボックスを取外すには、気力と体力と時間が必要なので、次週以後で時間のある時にバラすとしよう。
あぁ、でも年末までに、ミッションとデフのオイル交換をしたいし・・・エアクリーナももうそろそろだ・・・
#K&Nがイイらしいですね。