1997/04/14

 この日は平日で、普段通り会社がある、オルタネータを修理に出す場所は昼休みにでも電話をかけまくって検討する事にした。

 まずガレイタに電話してみると、通常修理は予約要といわれたが、オルタネータが腐ってると車がいつ止まるかわからないので、いつでも引き受けてくれるという話で、修理費っは大体5〜6万との事だった。
 次に電話したのは、以前にも中古のマセを見に行ったことのある「GST」。ここではオルタネータは修理せずに、信頼性のある日本製に交換しているという。工賃は8〜10万。ただし、今はファクトリーがつまっててすぐには修理できないという。

 もうガレイタに出すつもりで、会社を早退して家に帰ったが、家へ帰り途中に、毎月買っている「自動車工学」にオルタネータ専門店の広告があったのを思いだし、家に着いてから早速その広告を見てみた。その会社は「水口電装」、住所を見てみると、なんと同じ川崎市内ではないですか!しかもいつも行っているDIY屋の近くで、車で30分ぐらいの場所。

 電話して聞いてみると、「あ〜、これは高いよ〜」「高いっていくらぐらいですか」「ウチなら5万で修理しますよ」(ホっ)。
 ファクトリーの空きを確認すると、今日でもいいという。今日出せば明日にはできあがるらしい。
 台車は無いとのことだったが、最寄り駅まで送迎してくれるということだったので、もうここに決めた。

 電話後、車に乗り込んで、「水口電装」に向かう。警告等がつきっぱなしなのでヒヤヒヤしながら走る。(^_^;)
 私は「水口電装」は普通の会社ビルを想像していたのだけれど、場所を教えてもらって行った「外車サービス部」というところは、外車パーツ屋だった。会社ビルは近くだけれど別のところにあるらしく、このパーツ屋は最近始めたらしい。

 現地について、オルタネータの事でさっき電話した旨を伝ると、電話に応対してくれた人が奥から現れた。この人はこのパーツ屋の責任者らしい人で、車を預けたあともしばらく話し込んでしまった。(^_^;)

 帰りはその人のメルセデスで最寄り駅まで送ってもらった。
 一世代前とはいえ、メルセデスに乗ったのは初めてだったが、なんか不安のない車というか、実用的というか、あたりまえだけど、マセとは車として全然違うもののように感じた。(^_^;)

 預けたマセは翌日にはできあがるとのことなので、翌日会社から直接店に行くつもりで言っておいた。