1997/03/21

 車を買ってから始めての遠出でワクワク。
 予定では、家(川崎)から内房の館山まで行って一泊、翌日金谷からフェリーに乗って久里浜まで行って帰ってくるという東京湾一周旅行(おおげさ?)。
 一日目の昼ご飯は木更津のすし屋で食べるつもりでいたので、朝10時に家(川崎)を出発した。
 いつでも混んでる湾岸の大井料金所とかはやっぱり混んでいたけれども、あらかた快調に進む。葛西のあたりでチョット混んだのを抜けると一気に東関道へ。東関道はスカスカだった。車も快調でスピードメータも止まらなかった。(^_^;)
 日が高くなってきて、ちょっと暑くなってきたので、初めてエアコンを本格的にかけてみる・・・「ん〜、涼しさも快調」である。でもこの季節だとすぐ「寒い」領域に達するので入れっぱなしにはしなかった。
 東関道から館山自動車道に入って終点の木更津まで進む、館山道もスカスカだった。
 だいたい予定通り12時ごろには目的のすし屋に入って「おまかせ」でスシを食べた。
 ここからはずっと下道。ここから国道127号をひたすら南下する。途中工事で片側規制があって軽い渋滞があったが、あらかた快調に進む。
 宿泊予定の館山には午後4時ごろ着いたが、まだ時間があるので、半島の先の灯台まで行くことにした。
 灯台は・・・・私の感覚では、半島の先にある灯台ってのは、なんかこう、整備されてて、公園かなんかがあって、ある程度栄えてるようなイメージがあったのだけれど・・・
 ここは全然違いました(^_^;)。「灯台こっち」の看板も見落としそうなぐらい小さい看板だし、その道を入って行くと、だんだん道が細くなり、もう行き止まり寸前のあたりで、「有料駐車場こっち」看板が・・・(ムぅ、タダではないのか)。その「有料駐車場」と呼ばれるところに入ってみると、そこはただの民家だった(^_^;)。車が4〜5台ぐらい止めれそうな民家の庭に車を止めて、その民家の住民に料金を払うというシステムらしい。
 民家の人(孫を抱えたおばあちゃんだった)に駐車料金を払って灯台に行ってみると、灯台はあるにはあったけれど、くたびれてて、整備されてなくて、「使われてるのか、コレ?」と思われるような代物だった。
 確かにこれでは観光名所にはならんわねぇ・・・(^_^;)
 満足感はさておき、見るべき物は見たので、館山に戻ることにする。
 来た道をそのまま戻って帰るのだが、途中車を止めて海を見れるところがあったので、そこで車を止めて写真を撮った。

 館山の宿泊場所に着いたのは午後5時過ぎ。車は今日一日は快調だった・・・・が